ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに登場する死喰い人とは?
ヴォルデモートの手下、死喰い人(デスイーター)について、そのシンボル、メンバー一覧などを掲載しています。
死喰い人とは?ヴォルデモートの手下
デスイーター/死喰い人とは、純血主義のヴォルデモートに賛同して、忠義を誓った重要な魔法使いで、ヴォルデモート手下の幹部的存在。
メンバーは、心からの賛同者と恐怖から賛同している者の両者がいる。
死喰い人の多くは純血で、スリザリン寮、聖28一族の出身。
政界、財界に影響力のある死喰い人もいる。
死喰い人の信念
純血主義
闇の印:死喰い人のマーク
「闇の印」と呼ばれるドクロで、蛇が口から飛び出している。
死喰い人の左前腕に刻印されている。
死喰い人の通信手段
活動
破壊、傷害などの活動をする時に、死喰い人のみが使える「モースモードル(闇の印を)」呪文を唱えて、空に「闇の印」を描く。
招集
ヴォルデモートが死喰い人を招集したい時は、一人の死喰い人の「闇の印」に触り、死喰い人全員の「闇の印」を黒く、熱くする。
触られたメンバーのみ激痛が伴う。
死喰い人とヴォルデモート陣営の規模
最盛期には多数の不死鳥の騎士団陣営を殺害して20倍程の規模に。
巨人、狼人間、吸魂鬼なども仲間に加わっている。
死喰い人(デスイーター)の一覧
- バーテミウス・クラウチ・ジュニア(聖28一族出身。ムーディになりすまし、ホグワーツに潜入)
- アントニン・ドロホフ(死喰い人の最古参の1人。神秘部の争いに参戦→収監)
- ワルデン・マクネア(魔法省危険動物処理委員会の死刑執行人)
- オーガスタス・ルックウッド(元魔法省神秘部の無言者)
- ノット(聖28一族出身。セオドール・ノットの父親。神秘部の争いに参戦)
- コーバン・ヤックスリー(聖28一族出身。天文塔の争いに参戦。後、魔法法執行部部長)
- アミカス・カロー(聖28一族出身。アレクトの兄弟。邦訳では兄。7巻でホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」教師)
- アレクト・カロー(聖28一族出身。アミカスの姉妹。邦訳では妹。7巻でホグワーツの「マグル学」教師)
- ソーフィン・ロウル(聖28一族出身。天文塔の争いに参戦)
- トラバース(聖28一族出身。ラブグッド邸でハリーの逮捕を失敗)
- セルウィン(聖28一族出身。ラブグッド邸でハリーの逮捕を失敗)
- クラッブ(ビンセント・クラッブの父親)
- ゴイル(グレゴリー・ゴイルの父親)
- ジャグソン(神秘部の争いに参戦→収監)
- ギボン(天文塔の争いに参戦。ロウルの放った流れ呪文に遭い死亡)
- ドラコ・マルフォイ(聖28一族出身。ハリーのライバル。映画では腕に死喰い人のマークが付いていた。8巻で息子のスコーピウスが父は元死喰い人だったと語った)
- デルフィーニ(ヴォルデモートとベラトリックスの娘)
1956年頃の冬にヴォルデモート(アラサーの時)がホグワーツに教職を求めに行った際にホッグスヘッドで待っていた死喰い人の腹心
- ロジエール(聖28一族出身)
- マルシベール(シニア)
- ノット(聖28一族出身。セオドール・ノットの祖父世代に当たるが、その関係は不明)
- ドロホフ(アントニン・ドロホフと同一人物かどうかは不明)
スネイプ世代
- セブルス・スネイプ(死喰い人と不死鳥の騎士団の二重スパイ。ホグワーツ教師→校長)
- ルシウス・マルフォイ(聖28一族出身。ドラコの父)
- ピーター・ペティグリュー(ヴォルデモートの復活を手伝う)
- ベラトリックス・レストレンジ(聖28一族出身。ヴォルデモートの側近中の側近)
- ロドルファス・レストレンジ(聖28一族出身。ベラトリックスの夫)
- ラバスタン・レストレンジ(聖28一族出身。ロドルファスの弟。ネビルの両親を拷問して廃人に)
- マルシベール(ジュニア)
- エイブリー(ジュニア。聖28一族出身。神秘部の争いに参戦→収監)
- エバン・ロジエール(聖28一族出身。ヴォルデモート消失の前年に、闇祓いに殺害される)
- ウィルクス(4巻で名前のみ登場。ヴォルデモート消失の前年に、闇祓いに殺害される)
元死喰い人
- レギュラス・ブラック(聖28一族出身。シリウスの弟。作中前に死亡)
- イゴール・カルカロフ(元死喰い人。ダームストラング専門学校の校長)
死喰い人ではない、ヴォルデモート陣営の関係者
- クィリナス・クィレル(賢者の石を奪うため、ホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」教師として潜入)
- ナルシッサ・マルフォイ(聖28一族出身。ドラコの母)
- フェンリール・グレイバック(ヴォルデモート陣営の狼人間のリーダー)
- スカビオール(人さらい。ハリーたちを攫った)