ハリーポッター(ハリポタ)シリーズの登場人物、バーテミウス・クラウチ・ジュニア。

聖28一族出身の死喰い人、バーテミウス(バーティ)・クラウチ・ジュニアのプロフィール、画像、ファンが描いたイラスト画像を紹介しています。
年齢、脱獄や最後の様子なども掲載。






純血の名家、聖28一族のクラウチ出身

バーティ・クラウチ・ジュニアは、純血の名家、聖28一族のクラウチ出身の魔法使い。

父親のバーティ・クラウチ・シニアは、魔法法執行部の部長で、次期魔法大臣の有力候補だった。

ホグワーツの学生時代は優秀で、OWL試験12科目全て合格。
仕事ばかりで家庭を顧みなかった父との関係(シリウス談)から、人格が歪み、10代でヴォルデモート支持者となり、死喰い人として参画する。

ヴォルデモートとの共通点

  • 学生時代は成績優秀
  • 父を憎んで、人格が歪む
  • 父と同じ名前で(シニアとジュニア)
  • 父を殺害

ヴォルデモートが消息を絶った後に、ネビルの両親を拷問

ヴォルデモートが消息を絶った後に、ベラトリックス・レストレンジロドルファス・レストレンジラバスタン・レストレンジとともに、ネビルの両親のフランク&アリス・ロングボトムを拷問して廃人化する。

後、イゴール・カルカロフの司法取引によって、告発されて拘束。
裁判で父に裁かれ、アズカバン送りとなる。

アズカバンから、母に助けられて脱獄するも自宅監禁に

病身の母のたっての希望で、互いにボリジュース薬を飲み、変身後に入れ替わって、バーティ・クラウチ・ジュニアは脱獄。
母が身代わりに獄死。

父は、戻ってきた息子のバーティ・クラウチ・ジュニアに「服従の呪文」をかけて、自宅に監禁した。

ヴォルデモートに解放される

バーティ・クラウチ・ジュニアが自宅監禁されている秘密を父の部下だったバーサ・ジョーキンズに知られてしまうが、父はバーサに忘却呪文をかける。
バーサはアルバニアの旅先でピーター・ペティグリューと遭遇。

ヴォルデモートの元に連れて行かれ、バーテミウス・クラウチ・ジュニアが生きていることを知る。
バーサはその後、殺害される。

ヴォルデモートに服従の呪文をかけられる

ヴォルデモートはバーテミウス・クラウチ・シニアに服従の呪文をかけて操り、息子を解放。

マッドアイムーディになりすます

1994年8月末、マッドアイムーディがホグワーツに赴任する前日にピーター・ペティグリューとバーティ・クラウチ・ジュニアが襲撃して監禁。

ポリジュース薬で、ムーディに変身して、ホグワーツに侵入。

ハリーをヴォルデモートの元に送るために、三大魔法学校対抗試合に参加・優勝させる小細工をする。

ハリーを優勝させて、ポートキーだった優勝杯で、リトル・ハングルトンまで飛ばした。
ヴォルデモートはそのおかげもあり、ハリーの血を得て、完全復活を果たす。

ただし、そこで殺されるハリーが試合の会場のホグワーツに戻ってきたので、殺害しようとする。
しかし、ダンブルドアに捕らえられ、スネイプに真実薬を飲まされて、事実を供述。

ちなみに、服従の呪文が切れてダンブルドアに告発するためにホグワーツにやってきた、父を殺害していた。

バーテミウス・クラウチ・ジュニアの最後

再度、アズカバンに送られるはずだったが、最後は居合わせたコーネリウス・ファッジの護衛の吸魂鬼にキスをされた。(吸魂鬼キス=魂を引き裂かれる)

原作では、その後の消息は不明だったが、JKローリングによると、クラウチ家はブラック家と同じで途絶えたとのこと。

バーティ・クラウチ・ジュニアの年齢

推定年齢は33か34歳程。

「彼がアズカバンに送られた当時、19歳以上ではありえない」(シリウス談)

とのこと。

イゴール・カルカロフの司法取引で告発されてから、拘束するまでに6ヶ月かかっているので、アズカバンの収監は1981年か1982年と推定。

誕生日は1962年頃と推定。

吸魂鬼にキスをされたのが、1995年6月24日。

本名
英語名
バーテミウス・クラウチ・ジュニア
Bartemius Crouch Junior
呼称 バーティ(友人・同僚から)
属種 人間 魔法使い 純血
家柄 聖28一族 クラウチ家最後の一員
誕生 1962年頃
吸魂鬼からキスされた日 1995年6月24日(33か34歳程)
ホグワーツ城
性別 男性
所属 死喰い人

外見

ブロンド
特徴 白人でそばかすがある

家族

バーテミウス・クラウチ・シニア






登場作

第5巻、第6巻では名前がでてきたのみ。

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍・映画)

映画役者 俳優・吹き替え声優

俳優 デイヴィッド・テナント
声優 桐本琢也

ファンが描いたイラスト画像