ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる魔法薬の
縮み薬。
その英語、特徴、効果・効能・用途、材料、作り方、登場作品、シーンなどをまとめています。
縮み薬の英語|ハリーポッター
縮み薬
Shrinking Potion
特徴
緑色の液体。
効果・効能・用途
飲むと、幼い頃の容姿になり、体が縮む薬。
明らかにされている材料
- 雛菊の根 Minced daisy roots
- 萎びイチジク Peeled Shrivelfig
- 死んだ芋虫 Sliced caterpillars
- ネズミの脾臓 rat spleen
- ヒルの汁 leech juice
- 毒芹(ドクゼリ) cowbane
- 煎じたニガヨモギ Infusion of Wormwood
作り方
「魔法薬之書」ジグムント・バッジ著。
ホグワーツの図書室にある。(Wizarding World情報)
- 2つの萎びイチジクの汁を絞り、大鍋にその血の色の液体を入れる。
- ゆっくりと掻き回す。
- 穏やかに薬を温める。
- 雛菊の根を細かく刻み、大鍋に入れる。
- 大鍋に5匹の毛虫を入れる。
- よく振り混ぜた煎じたニガヨモギを加える。
- 激しく掻き混ぜる。
- 4匹のヒルを絞り、その汁を加える。
- ゆっくりと掻き混ぜる。
- 少量のドクゼリを入れる。
- ゆっくりと掻き混ぜる。
- 高温で熱する。
- 特有の方法で杖を振ると出来上がり。
登場作品・シーン
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍・ビデオゲーム) |
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スネイプ先生の出した夏休みの宿題は「縮み薬」についてのレポートだった。
新学年が始まり、一番初めに作った魔法薬が「縮み薬」。 スネイプ先生は、ヒッポグリフのバックビークによる傷で片手が使えなくなっていたドラコ・マルフォイの分の薬を、ハリーとロンに作るように言いつけた。 ネビル・ロングボトムは、ヒルの汁とネズミの脾臓を入れ過ぎて失敗したが、ハーマイオニーにこっそり指示してもらい何とか完成。 スネイプ先生はネビルのペットでヒキガエルのトレバーに「縮み薬」を飲ませ、無事におたまじゃくしになった。 しかし、ハーマイオニーがこっそり手伝ったことを察したスネイプ先生はグリフィンドールを5点減点にした。 |
Wizarding Worldサイト |
Wizarding Worldの「最も危険な魔法薬、毒、植物」のリストに「縮み薬」が入っている。
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