ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の
命の水(命の霊薬)。

その英語名称、特徴、効果・効能・用途、材料、登場作品、シーンなどをまとめています。






魔法薬・英語名称

命の水/命の霊薬
Elixir of Life

特徴

甘く、香り高い。

効果・効能・用途

定期的に飲み続けることで、永遠に延命できる薬。
断つと延命できないので、厳密に言うと不死の薬ではない。

明らかにされている材料

賢者の石






登場作品&シーン

ダンブルドアはハリーに、ヴォルデモートが5年前に命の水(具体的には賢者の石)を求めたのは、永遠の命欲しさではなく、単に半生命という当時の状態を抜け出し、肉体を欲したためだと推測していると説明した。

ヴォルデモートにとっても命の水は、飲み続けなければならないという他力本願なので魅力がないとのこと。

その点、ホークラックス(分霊箱)は、自力本願で永遠の命を約束してくれるので魅力的だとのこと。

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画)
賢者の石から「命の水」を作れて、665歳のニコラス・フラメルと妻のペレネレは「命の水」を飲み続けていることをハリーはダンブルドアから知る。

ニコラス・フラメルとダンブルドアが相談して、賢者の石を破壊した。ゆえに、もう「命の水」を作ることはできない。

第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画)
名称が出てきたのみ。