【Harry Potter】ハリポタシリーズ、7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」と8巻「ハリーポッターと呪いの子」に出てくる呪文の
「モリアーレ 緩めよ」(クッション呪文)。
その呪文の英語、魔法の用途、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーンなどを掲載しています。
呪文・英語
モリアーレ 緩めよ
Molliare
(クッション呪文 Cushioning Charm)
魔法の用途
対象の物の表面を、柔らかくする。
元々は、帚の乗り心地を良くするために、帚メーカーが使用。
帚には、目には見えないクッションが施してある。
呪文の語源・由来・意味
ラテン語mollireは軟らかくするという意味。
魔法の発明者
エリオット・スメスウ (1820年に発明)
登場場面のシーン
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
【術者】ハーマイオニー・グレンジャー
【場面】グリンゴッツ魔法銀行のレストレンジ家の金庫破りをした際に使用。
トロッコがヘヤピンカーブを高速で曲がった時に、銀行の緊急防御システムで発動した「盗人落としの滝」が目の前に現れ、ハーマイオニーは、ハリー、ロン、グリップフックと共にずぶ濡れで空中に投げ出された。
その際、とっさに全員にクッション呪文をかけて、無重力状態でふわっと着地することができた。
第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子
【術者】
【場面】
タイムターナーで過去に向いセドリックを救うと決めたアルバスとスコーピウス。
「クッション呪文」を試す時がきた」と言い、ホグワーツ特急から飛び降りて、「モリアーレ 緩めよ」呪文を使用。