ハリー・ポッター(ハリポタ)の登場人物キャラクター、ジャスティン・フィンチ=フレッチリー。
ハッフルパフ寮のジャスティンについて、書籍の原作に基づいたプロフィール(外見、エピソード他)と映画の俳優と声優などをまとめています。
ジャスティン・フィンチ=フレッチリーのプロフィール
【右端がジャスティン・フィンチ=フレッチリー】
ジャスティン・フィンチ=フレッチリーはハリーと同級生で、ハッフルパフ寮のマグル出身の魔法使い。
ハッフルパフ寮の同学年のアーニー・マクミラン、スーザン・ボーンズ、ハンナ・アボットと友達。
マグルなので魔法については何も知らなかったので、パブリックスクールの名門イートン校に入学するところだったが、ホグワーツから入学案内が届いた。
名門への入学と姓を二つつなぎ合わせていることから、マグルのアッパークラス出身であると思われる。
母親はジャスティンがホグワーツに行くことを好ましく思っていなかったが、本人は名門イートン校ではなくホグワーツに入学したことを喜んでいた。
2年生の時に、ロックハート先生の著書を母親にプレゼントすると「訓練を受けた魔法使いが一族にいるのは有利」と納得する。
ジャスティンとトリオとの当初の関係
2年の薬草学の授業の際にジャスティンはトリオと同じグループになる。ジャスティンは自己紹介をして、ハリーの名声を讃えて、ハーマイオニーの優秀な成績に敬意を評し、ロンの父の空飛ぶフォード・アングリアを賞賛した。しかし、ロックハートを絶賛するジャスティンとロンとの関係はギクシャクしたものとなる。
ミセス・ノリスが石化してアーガス・フィルチが「ハリーポッターはスリザリンの継承者」と言い出すと、マグル出身の生徒は身の危険を感じる、ジャスティンはその噂を信じるようになる。
決闘クラグでの蛇の攻撃騒動
ロックハート主催の決闘クラブで行われたハリーとドラコの決闘デモで、ドラコがサーペンソーティア ヘビよ出よを使って蛇を出す。それを消そうとロックハート先生が呪文を放つが失敗して、蛇は空中に舞い、床に落ちる。怒った蛇はジャスティンに向かい攻撃をしようとする。それをハリーが無意識に蛇語で蛇に話しかけると、蛇はおとなしくなりハリーに向き合う。
驚いたジャスティンは「一体何を悪ふざけしてるんだ?」と怒りと恐怖に慄き退出。一部始終を見たアーニーなどのハッフルパフの生徒達共々、ハリーがスリザリンの継承者で次の犠牲者がジャスティンだと信じるようになる。
ジャスティンはアーニーのハッフルパフのコモンルームにいるようにという忠告に従わずに外出。幽霊の「ほとんど首無しニック」越しにバジリスクを見てしまい、石化した。後にマンドレイク回復薬で回復して、ハリーと和解する。(2巻)
ハーマイオニーの呼びかけに応じて、ダンブルドア軍団に参加(5巻)。
ジャスティンはマグル出身なので、ホグワーツがヴォルデモート陣営の支配下となってからは、学校に行くことができなくなっているはずだが、消息は不明。
名前 | ジャスティン・フィンチ=フレッチリー Justin Finch-Fletchley |
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誕生日 | 1979年9月1日~1980年8月31日の間 |
出身 | 英国 |
属種 | 人間 魔法使い マグル出身 |
性別 | 男性 |
外見
原作ではカーリーヘアとなっているが、映画では直毛。
学歴
出身校 | ホグワーツ魔法魔術学校(1991年入学) |
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出身寮 | ハッフルパフ |
所属 | ダンブルドア軍団 |
魔法関連
基本杖 | 不明 |
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ボガート | ヴォルデモート |
家族
母親がいることはわかっている。
登場シーン
第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍) |
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第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(書籍・映画・ビデオゲーム) |
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍) |
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍) |
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍・映画・ビデオゲーム) |
Pottermore |
映画役者 俳優・吹き替え声優
俳優 | エドワード・ランデル |
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俳優 | 海宝直人 |