ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の
骨生え薬 スケレ・グロ。
その英語、特徴、効果・効能・用途、材料、登場作品、シーンなどをまとめています。
骨生え薬 スケレ・グロの英語名称|ハリーポッター
"You're in for a rough night, Potter. Regrowing bones is a nasty business." Discover the bone-fide props from the films during your next visit to the Studio Tour.
— Warner Bros. Studio Tour London (@wbtourlondon) May 16, 2019
骨生え薬 スケレ・グロ
Skele-Gro
特徴
飲むと喉が焼けるような味。
歴史
ポッター家の始祖、スティンチクームのリンフレッド(Linfred of Stinchcombe)が開発したした魔法薬。
効果・効能・用途
失った骨を生えさせる薬。骨が生えてくるには時間がかかり、痛みを伴う。
明らかにされている材料
- 刻んだ白菜 Chinese Chomping Cabbage
- フグ Puffer-fish
- オオタマオシコガネ Giant Dung Beetle
登場作品・シーン
第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(書籍・映画・ビデオゲーム)
クィディッチの試合時にハリーは右腕を骨折。
ハリーは嫌がったのに、ロックハート先生が治療しようとして、間違い魔法をやらかして、治療どころかハリーの右腕の骨を失くしてしまう。マダム・ポンフリーはハリーに骨生え薬を与えた。
バレンタインデーの日、ロックハート先生はピンク色の服を着て、大広間をピンクの花で飾り付けたり、紙吹雪を舞わせたりしていた。
それに嫌気をさしたスネイプ先生は、大量の「骨生え薬」を飲まされたばかりのような顔をしていた、とハリーは思った。
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍)
ドラコ・マルフォイは、ハグリットが巨体なのは、幼い頃に「骨生え薬」を多量に服用したせいではないかと思った。
だが、ハグリッドが大きいのは巨人のハーフだからだった。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍)
ベラトリックス・レストレンジの拷問で負傷したゴブリンのグリップフックに、フラーが「骨生え薬」を与えた。