ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の
愛の妙薬/ラブ・ポーション/惚れ薬とは?
その英語名称、特徴、効果・効能・用途、材料、登場作品、シーン、画像などをまとめています。
作り方は不明。
ノーブルコレクションで売っている惚れ薬のペンダントも掲載。
魔法薬名
愛の妙薬/ラブ・ポーション/惚れ薬
Love Potion
特徴
惚れ薬の種類による。
効果・効能・用途
相手を一時的に魅了させる薬。
効果を継続させるためには定期的に飲ませる必要がある。
薬はたくさんの種類がある。
アモルテンシア(魅惑万能薬) Amortentia
世界一強力な愛の妙薬。薬を嗅いだ人が一番好きな臭いがするようにできているので、人によって匂いが異なる。本人が気づいていない好きな匂いも含まれる。薬の匂いを嗅いだ人に、強烈な執着心や強迫観念を引き起こす。愛を創り出すわけではない。薬は真珠貝のような光沢で、立つ湯気は螺旋を描く。
ワンダーウィッチ
ウィーズリー・ウィザード・ウィーズで売っている。
フレッドによると、1回で最大24時間、相手を魅了させる効果が持続。
時間は、男の子の体重や、女の子の魅力度にもよる、とのこと。
明らかにされている材料
「惚れ薬」は様々な種類がある。
以下はよく使われる材料。
- アッシュワインダーの卵 Ashwinder eggs
- 薔薇のトゲ Rose thorns
- ペパーミント Peppermint
- 月長石の粉 Powdered moonstone
- パールダスト Pearl Dust
登場作品・シーン
2巻、3巻、4巻では薬名が出てきたのみ。
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー、ロン、ハーマイオニー、ジニーとモリーが連れ立って、ウィーズリー・ウィザード・ウィーズに行った際、「愛の媚薬」ワンダーウィッチがあった。薬についてフレッドがジニーに説明した。
スラグホーンは、魔法薬の最初の授業で、スラグホーンが生徒は「アモルテンシア(魅惑万能薬)」を生徒に見せる。ハリーにとっては、糖蜜パイ、箒の柄の木の香りがした。ハーマイオニーにとっては、刈ったばかりの芝生、新しい羊皮紙、ロンの髪の香りがした。ジニーにとっては花に似た香りがした。
ハリーはロミルダ・ベインに「愛の媚薬」入りギリーウォーターを飲むように勧められたが断るが、ファイア・ウィスキー入りの大鍋チョコレートまでは断りきれず受け取る。それをロンが食べてしまい、会ったこともないロミルダ・ベインを好きになってしまう。
“These girls…they’re gonna kill me!” – Ron
Watch out for those pesky love potions today! Happy Valentine’s Day! pic.twitter.com/YqCwaT1ybf— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) February 14, 2015
ホグワーツの謎
6年目第11章に登場。
This love potion necklace would be a lovely accessory for Valentine’s Day. https://t.co/sAwqIkdJYY pic.twitter.com/lSvEwm3kpb
— Harry Potter: Hogwarts Mystery (@HogwartsMystery) February 13, 2019