ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の
フェリックス・フェリシス。
その英語名称、特徴、効果・効能・用途、画像、登場作品、シーンなどをまとめています。
材料、作り方は残念ながら不明。
ハリポタ公式グッズを販売するノーブルコレクションでは、フェリックス・フェリシスのペンダントが売っています。
フェリックス・フェリシスの英語|ハリーポッター
フェリックス・フェリシス
Felix Felicis
"Liquid Luck. One sip and you will find that all your endeavors succeed." – Horace Slughorn pic.twitter.com/jFRQQ8RhtG
— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) June 3, 2014
発明者
ジグムント・バッジ Zygmunt Budge
調合レベル
上級レベル。作るのに6ヶ月かかる。
特徴
金が液体になったような色。
大鍋に入っている時に、液体は表面が楽しげに飛び跳ねるが、大鍋から溢れることはない。
語源・由来
ラテン語でFelixは運、幸運という意味。
FelicisはFelixの関連語。
Felix Felicisを合わせると、幸運の幸運という意味。
効果・効能・用途
飲むとラッキーになり、立てた計画が成功する。
幸運を呼ぶ薬。
スラグホーン先生によると、朝に大さじ2杯飲むだけで、その日は最高の一日になるとのこと。
ただし、自分の技術や能力を最大限に引き出すことはできるが、それ以上は出来ない。
自分自身が出来る範囲で幸運になる。
副作用
飲み過ぎは自信過剰で有頂天になったり無謀になったりする。
大量に摂取すると、毒となる。
調合を誤ると、惨事を引き起こす。
6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンスに登場
「生ける屍の水薬」を作る課題がスラグホーン先生から出され、ハリーは一番早く完成させてご褒美の「フェリックス・フェリシス」を手に入れた。
スラグホーン先生は自分の人生で2度、24歳と57歳の時に「フェリックス・フェリシス」を使ったことがあり、最高の1日だったと回想した。
1997年4月21日。
ハリーは、スラグホーンからトム・リドルの分霊箱についての過去の記憶をもらうため、「フェリックス・フェリシス」を使用して、無事手に入れた。
1997年6月30日。
天文台の塔の争いの時に、ハリーはロン、ジニー、ハーマイオニーの3人に「フェリックス・フェリシス」を分け与えて飲ませる。
死の呪いをなんとか交わすことはできたが、「インスタント煙幕」(ペルー産)の暗闇を破ることは不可能だった。