ハリーポッター(ハリポタ)とファンタスティク・ビースト(ファンタビ)シリーズに出てくる魔法生物「グリフィン」。

グリフィンの英語、意味・由来・語源、分類、概要、登場作品などを紹介しています。






グリフィンの英語|ハリーポッター(ハリポタ)&ファンタスティクビースト

グリフィン
Griffin

現実世界における名称の語源・由来・意味

グリフィンはギリシャ神話や古代ペルシャやエジプトに記録のある鷲の頭と羽とライオンの胴体を持つ動物。
鳥と獣の王として象徴される。

紀元前から継続してヨーロッパ各地で壁画、絵画、彫刻、タピストリー、物語などに登場している。
頭が鶏だったり、頭のみワシだったりといった様々なバージョンがある。

【15世紀のタピストリーに描かれたグリフィン@バーゼル、ドイツ】

魔法省分類(M.O.M.分類)

XXXX:危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処が可能。

原産地

ギリシャ

概要

グリフィンは鳥と獣を合体された魔法生物。
鷲の頭・前2本足・羽、ライオンの胴体・後ろ足2本・尾がある。

食べ物は生肉。

獰猛だが、高度な魔法使いはグリフィンと友好関係を構築することができる。

グリフィンはスフィンクスのように、宝物の警備などに重用される。






登場作品

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・ビデオゲーム)
第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(書籍・映画・ビデオゲーム)
ジャスティン・フレッチリーとほとんど首なしニックが襲撃されたときに現場付近にいたハリーは、疑いがかけられてマクゴナガル先生に校長室へ連行される。
ハリーが初めて見た校長室の入口へ続くところにグリフィンの像があって入口を守っていた。
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(ビデオゲーム)
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(映画)
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(映画・ビデオゲーム)
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画)
第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子(書籍・舞台)
幻の動物とその生息地 (書籍)
第1作 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(映画)
ポスターに登場
第2作 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(書籍・映画)
ニュートのアパートの地下飼育室で手当てを受けていた。