ハリーポッターのお金の単位(ガリオン、シックル、クヌート)と英語、英国ポンド、日本円への貨幣通貨への換算、ハリポタ魔法界の物価の実例を掲載しています。
At first, Prop Makers minted real metal coins for Gringotts scenes. These were eventually made in plastic when the coins started disappearing from the set! pic.twitter.com/BzAkjjO6vO
— Warner Bros. Studio Tour London (@wbtourlondon) July 24, 2018
For the scenes at Gringotts, what were the coins made of? @WBTourLondon will tell you the answer! pic.twitter.com/wC1T3hizKh
— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) 2018年7月24日
ハリポタのお金の単位(ガリオン、シックル、クヌート)
Enter for a chance to win tickets for you and a friend to attend the grand opening of Gringotts Wizarding Bank!
T&Cs apply: https://t.co/bGoqVYf1qS. UK ONLY, 18+, CLOSES: 23:59 ON 11/03/2019.
— Warner Bros. Studio Tour London (@wbtourlondon) February 13, 2019
- ●金貨● 1 ガリオン = 17 シックル = 493 クヌート
Galleon - ●銀貨● 1 シックル = 29 クヌート
Sickle - ●銅貨● 1 クヌート
Knut
英国ポンド、日本円での通貨換算の相場
1ガリオン= 約5ポンド = 700円
(2019年1月現在のポンド円レート、1ポンド=140円による。8巻呪いの子時代。
ハリーがホグワーツ学生時代の1990年代は1ポンド150〜230円くらいの間で変動していた)
よって、
- 1ガリオン = 700円
- 1シックル = 41円
- 1クヌート = 1.5円
作中には言及されていないが、1927年時点での「幻の動物とその生息地」書籍上でのダンブルドアの前書きによると、
3400万872ガリオン= 1億7400万ポンド
(1ポンド=約5ポンドの計算になる)
と記されている。
また、ハリー時代のJKローリングによると、1ガリオン= 約5ポンドとのことなので、ハリーの1990時代にもポンド/ガリオン為替レートは変動していない模様。
ハリーポッターの魔法界の物価
レートは8巻の呪いの子時代。
(2019年1月現在の1ポンド140円為替レート )
ホグワーツ関連
- ホグワーツの学費 無料
- 教科書「上級魔法薬」9ガリオン 6300円(6巻)
- S.P.E.Wバッジ代 2シックル 82円
ホグワーツ給料
- ドビー 週給 1ガリオン 700円(4巻)
*ダンブルドアの提示は週給 10ガリオン 7000円 - ウィンキー 無給(4巻)
杖
- ハリーの杖 7ガリオン4900円(1巻)
箒
- ファイアボルト何百ガリオン(3巻)
魔法薬・材料
- ユニコーンの銀色の角 21ガリオン 14,700円(1巻)
- コガネムシの目玉 1さじ 5クヌート 7.5円(1巻)
- バルッフィオの脳活性秘薬 闇取引価格 12ガリオン 8400円(6巻)
- アクロマンチュラの毒 半リットル 100ガリオン 70,000円(6巻)
魔法具
- 万眼鏡 10ガリオン 7000円(4巻)
- 黒と金色の長い羽ペン 15シックル2クヌート 618円
- スリザリンのロケットのバークスでの買取価格 10ガリオン 7000円(6巻)
飲み物
- ホグス・ヘッド バタービール 1本 2シックル 82円
ふくろうの新聞配達料
- 5クヌート 7.5円(1巻)
- 1クヌート 1.5円(5巻)
ペット
- クルックシャンクス 手持ち金だった10ガリオン以下 7000円以下(3巻)
罰金・懸賞金
賞金・くじ
- 日刊預言者新聞のくじ 賞金 700ガリオン 49万円(3巻)
- 三大魔法学校対抗試合の優勝者賞金 1000ガリオン 70万円(4巻)
クィディッチW杯チケット
- 2枚で約1ガリオン(4巻)700円
ハリーポッターのお金の名前がなかなか思い出せなかったので、とても勉強になりました。ありがとうございました。
分からんさま
お役に立てて何よりです!
物価安すぎですよね…
ロンの杖壊れた時、ずっと買い換えられないから10〜50万ぐらいするのかな?と思ってたら、5000円なんて。
イギリスの物価がかなり高いのに、確かにハリポタの物価は安いですよね。
ロンの杖を買ってもらえなかったのはお仕置きという意味もあったのかも?
違法車を飛ばして、父親の名誉を傷つけた上に罰金を取られ、昨年のロンの入学に続いてジニーが入学してきたので、その年のウィーズリー家は厳しかったのかも?です…