ハリーポッターの「幻の動物とその生息地」の本、ファンタスティックビースト(ファンタビ)シリーズの映画に出てくる魔法生物のサンダーバード。
その英語名称・意味、分類、概要、登場作品などをまとめています。
Your quick guide to one of the most majestic creatures in #FantasticBeasts: the Thunderbird. pic.twitter.com/Kl8V9NvuHf
— Fantastic Beasts (@FantasticBeasts) March 16, 2017
サンダーバードの英語 |ファンタビ
サンダーバード
Thunderbird
名称の語源・由来・意味
サンダーバードは、米国アリゾナ州の原住民(インディアン)の伝説に登場する、架空の生き物。
力と強さを象徴して、飛行により起こす嵐の能力がある。
イギリス魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXX:危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処が可能。
生息地
北米、特にアリゾナ州の荒野
Frank the Thunderbird and Swooping Evil both become of great use to Newt in #FantasticBeasts – Which do you prefer? pic.twitter.com/B9n9zH8keQ
— Fantastic Beasts (@FantasticBeasts) December 23, 2016
概要
サンダーバードの成鳥は、立つと人間の成人男子よりも高い。
羽には雲と太陽のような模様のあるサンダーバードもいる。
危機の察知能力と、飛行により起こす嵐の能力がある。
The Thunderbird possesses powerful wings and can sense supernatural danger. #FBThunderbird #FantasticBeasts pic.twitter.com/Qclj201mfA
— Fantastic Beasts (@FantasticBeasts) November 11, 2016
尾の羽は杖の芯として使用
尾の羽は杖の芯として活用。
サンダーバードの尾の羽が芯の杖は、超自然的な危機に遭遇すると、先制して呪いを放つ。
杖職人シコバ・ウルフがサンダーバードの尾の羽を芯として使い、木に彫刻も施した杖を作成した。
ニュートはサンダーバードのフランクを故郷に返すために渡米
ニュートは、エジプトの密輸業者からサンダーバードを救出して、フランクと名付ける。
ニュートはサンダーバードのフランクを故郷に返すために渡米した。
後、サンダーバードのフランクは、ニュートの指示でニューヨーク市民の最近の記憶を消す薬を雨のごとく降らせた。
The #Thunderbird's powerful wings can generate storms, especially when faced with danger. #FantasticBeasts pic.twitter.com/WteHC1vkDA
— Fantastic Beasts (@FantasticBeasts) September 30, 2016
米国イルヴァーモーニー魔法魔術学校のサンダーバード寮
米国イルヴァーモーニー魔法魔術学校にある4寮のうちの一つは、サンダーバード寮と名付けられている。
登場作品
- 幻の動物とその生息地 (書籍 2017年度版)
- 第1作 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅