ハリーポッターと賢者の石(ハリポタ)他の登場人物キャラクターで、クィリナス・クィレル先生(「闇の魔術に対抗する防衛術」教授)について、書籍の原作に基づいたプロフィールをと映画の役者俳優と声優などを紹介しています。なぜターバンを巻いているのか、なぜ頭半分がヴォルデモートなのか、魔法関連やその最後など。






ターバンのクィリナス・クィレル先生のプロフィール

クィリナス・クィレルは、ホグワーツ校の「マグル学」の教授で、後に「闇の魔術に対抗する防衛術」の教授に就任。頭半分がヴォルデモートと化していた。

賢者の石を盗もうとして、それを守るハリーと対決。
最後はハリーの体内にあるリリーの魔力で焼死。

ホグワーツ学生時代はレイブンクロー寮生

レイブンクロー寮に組み分けされた。神経質でおどおどしていたので、他生徒からからかわれていたので、反発心が芽生え「闇の魔術」に興味を持つ。

卒業後の仕事とヴォルデモートとターバン

時期は不明だが、ホグワーツ校のマグル学の教授となる。 1990年に実務経験のためという名目で一年の長期休暇を取り、世界を旅する。

休暇の終わりにアルバニアの森で肉体のないヴォルデモートと出会う。
世の中の相対について「善と悪」を考えていたクィリナス・クィレルは、ヴォルデモートに世の中は「力のあるものと、力を求めるのに弱すぎるもの」の存在があることを教えられる。
それに賛同したクィリナス・クィレルは、ヴォルデモートの忠実な僕となる。

ホグワーツ校の教授の地位にあるクィレルはヴォルデモートに利用されることになった。

それ以降、ヴォルデモートはクィレルに取り憑き、頭半分がヴォルデモートの顔と化す。
クィレルはそれを「アラブのプリンスをソンビから救ったお礼にもらった」と称したにんにく臭いターバンを常時巻いて隠す。

休暇後は「闇の魔術に対抗する防衛術」に着任。

ヴォルデモート復活のために、クィレルはグリンゴッツ魔法銀行から「賢者の石」を盗もうとするが失敗した。






クィリナス・クィレル先生の最後

ダンブルドアがハグリッドに指示してホグワーツ校に持って来させた「賢者の石」を教授陣の魔法で厳重に地下の部屋で保管。

クィレルはダンブルドアの留守を狙って、それを再度盗もうとするがロンとハーマイオニーの協力を得たハリーによって、阻止される。

最後はハリーの体内に残るリリーの「護りの魔法」により焼死する。

クィリナス・クィレル先生のデータ

本名クィリナス・クィレル
Quirinus Quirrell
誕生?(1972年以前)9月26日
死去1992年6月4日 ホグワーツ城 地下
性別男性
家族不明
基本杖ハンノキ、ユニコーンの毛、23 cm
杖の詳細や画像
学歴ホグワーツ魔法魔術学校卒 レイブンクロー寮
職歴【ホグワーツ魔法魔術学校】
●マグル学 教授 (?~-1990年)
●闇の魔術に対抗する防衛術 教授(1991年~1992年)
外見青白い顔色
1990年の一年の長期休暇後はターバンを常時着用

クィリナス・クィレル先生の登場作品

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石に登場。
「闇の魔術に対抗する防衛術」の教授として初赴任して、学期末に死亡。

第2巻から第6巻は名前が出てきたのみ。

第7巻は、過去のシーンに登場。

映画役者 俳優・吹き替え声優

【俳優】イアン・ハート

【声優】横堀悦夫