ハリー・ポッターに登場するお花の名前のキャラクターをまとめています。






フラー・デラクール Fleur Delacour

フラー・デラクール Fleur Delacourは、ボーバトン魔法アカデミーの生徒で三大魔法学校対抗試合の代表。
卒業後は、グリンゴッツ魔法銀行に就職して、ビル・ウィーズリーと結婚。

フラーFleurとはフランス語で「花」を意味する。

ポピー・ポムフリー Poppy Pomfrey

ポピー・ポフリー Poppy Pomfreyは、ホグワーツ魔法魔術学校のヒーラー。

ポピー Poppyは花の名前。

ポピーの茎の乳液は、鎮痛・鎮静作用があり、薬用として用いられる。

ラベンダー・ブラウン Lavender Brown

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Lavender

ラベンダー・ブラウン Lavender Brownは、ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮生でハリーポッターの同級生。

ラベンダーは花の名前や花の色の紫色を指す。

ラベンダーやラベンダー色は、いろいろな解釈や意味があるが、愛や官能という意味合いもある。






パドマ・パチル Padma Patil

パドマ・パチル Padma Patilは、ホグワーツ魔法魔術学校のレイブンクロー寮生でハリーポッターの同級生。

サンスクリット語で「蓮」という意味。

汚れた泥沼に生息するので、蓮は神性で清潔の象徴。

神話ではヴィシュヌ神の妻、ラクシュミーの別名の一つ。

ローズ・ウィーズリー Rose Weasley

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Rose

ローズ・グレンジャー-ウィーズリー Rose Weasleyは、ロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーの長女。

ローズ(薔薇)の花の全体的な花言葉は、美と愛情。

薔薇色(rose color)は、素晴らしい状態を意味する。

パンジー・パーキンソン Pansy Parkinson

パンジー・パーキンソン Pansy Parkinsonは、ホグワーツ魔法魔術学校のスリザリン寮生でハリーポッターの同級生。

パンジーはスミレの一種。

ハリー・ポッターによると、パンジーの顔はパグ犬(平らなしわが寄った顔)。

ペルシャ猫のような平たく潰れたような顔をpansy face パンジーフェイスと呼ぶこともある。

嘆きのマートル Moaning Myrtle

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Myrtle

嘆きのマートル Moaning Myrtleは、ホグワーツ魔法魔術学校の3階女子トイレを拠点にしている幽霊。

トム・リドルに殺害された。

マートルMyrtleは、銀梅花(ギンバイカ)と深緑のマートル色を指す。

マートルの花はいろいろな意味があり、再生という意味もある。






ナルシッサ・マルフォイ Narcissa Malfoy

ナルシッサ・マルフォイ Narcissa Malfoyは、ルシウス・マルフォイの妻で、ドラコの母。
魔法使いの純血の名家、ブラック家に生まれ、ホグワーツ魔法魔術学校のスリザリン寮出身。

ナルシッサとは、水仙のこと。

水仙はインスピレーションや自己愛など、いろいろな意味がある。

また、カナダのNarcisseという場所は、世界一蛇が多く見れる場所として知られている。

蛇はナルシッサの出身寮、スリザリンの象徴。

リリー・ポッター Lily Potter

リリー・ポッター Lily Potterは、主人公ハリーの母。

リリー(百合)は、純粋や無垢、愛などを意味する。

ペチュニア・ダーズリー Petunia Dursley

ペチュニア・ダーズリー Petunia Dursleyは、リリー・ポッターの姉で、ハリー・ポッターの伯母。

ペチュニアは安らぎといったような意味があると同時に、怒りや恨みといった意味のある。