ホグワーツ魔法魔術学校の4寮のうちのひとつ、
「ハッフルパフ寮」。
ハッフルパフ寮とは?
ハッフルパフの特徴や意味、生徒として選ばれる理由、象徴の動物、寮の色、画像、先生・生徒・出身者一覧を紹介しています。
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ハッフルパフとは?その特徴や方針
ハッフルパフ(Hufflepuff)とは、ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮のうちのひとつ。
ハグリッドの話によると
ハッフルパフには劣等生が多いとみんなは言うが、しかし・・・
(引用:ハリー・ポッターと賢者の石)とのこと。
しかし、闇の魔法使いが最も少ない寮で、ホグワーツ最後の争いでは、グリフィンドールの次に参戦者が多かった。
また、ニュート・スキャマンダー、魔法大臣などの活躍した人材を輩出している。
寮の特徴と選ばれる理由
ハッフルパフは広く門を開いて、どんな生徒でも受け入れている。
解説が文献によって微妙に異なる。
「組み分け帽子」の解説(1巻)
君は正しく忠実で
忍耐強く真実で
苦労を苦労と思わない
(引用:ハリー・ポッターと賢者の石)
「組み分け帽子」の解説(5巻)
学ぶものは選ぶまい。
すべてのものを隔てなく。
(引用:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団)
「賢者の石 ハッフルパフ版」の解説
もっとも気さくな寮(The most friendly house)
- 献身(Dedication)
- 忍耐強さ・根気(Patience)
- 忠誠(Loyalty)
pottermoreの解説
- 勤勉(hard work)
- 忍耐・根気(patience)
- 忠誠(loyalty)
- フェアプレイ(fair play)
創始者
ヘルガ・ハッフルパフ。
考え方(グリフィンドールの勇気)、純血(スリザリンの血筋)、知性(レイブンクローの叡智)など、には関係なく、分け隔てなく、誰にでも広く教えた。
料理魔法が得意で、ホグワーツでの宴料理の基本レシピの多くはヘルガ・ハッフルパフによるもの。
象徴する動物と紋章の意味
- 【動物】アナグマ
- 【色】
- 黒(大地の色)
- 黄(小麦の色)
- 【四大要素】地
寮はどこにあって、どんな雰囲気?
ハッフルパフ寮の入り口は、ホグワーツの厨房への入り口の近くにある。
穴熊の巣のような丸い部屋で、黄色と黒を基調とした内装で、木のテーブルが配置されてい、たくさんの草花が飾られている。
ハッフルパフ寮の先生・生徒・出身者 一覧
先生
- ポモーナ・スプラウト(ハッフルパフ寮監。薬草学)
- シルバヌス・ケトルバーン(魔法生物飼育学)
ゴースト
- 太った修道士(ハッフルパフ寮ゴースト)
生徒 – ハリーたちの世代
【ハリーと同学年】
- アーニー・マクミラン(監督生。純血。DA)
- ジャスティン・フィンチ=フレッチリー(マグル。DA)
- ザカリアス・スミス(スラグクラブへ招待。DA)
- ハンナ・アボット(監督生。純血。DA)
- スーザン・ボーンズ(DA)
- エロイーズ・ミジョン(相当不器量でにきび顔のいい性格の子)
【ハリーより先輩】
- セドリック・ディゴリー(2学年上/三大魔法学校対抗試合の代表選手)
生徒 – ハリーたちの子供世代
- テディ・リーマス・ルーピン(リーマスとニンファドーラの息子)
出身者
- ニュート・スキャマンダー(魔法生物学者)
- ニンファドーラ・トンクス(魔法省 闇祓い)
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