ハリーポッターのファンタスティック・ビースト(ファンタビ)シリーズ(魔法使いの旅、黒い魔法使いの誕生)の登場人物キャラクター、ゲラート・グリンデルバルド。

書籍の原作や映画に基づいたプロフィール(容姿、家族、強さ他)と映画の俳優と吹き替え声優、ファンの描いたイラスト画像などを紹介しています。







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ゲラート・グリンデルバルドのプロフィール

ゲラート・グリンデルバルドは、史上最強で最悪の魔法使いだったが、後にヴォルデモートが台頭してからはその次に甘んじる。

死の秘宝に執着していて、ニワトコの杖を手にいれたが、ダンブルドアとの決闘に負け投獄。

その後、ヴォルデモートがグリンデンバルドの悪行を知るものたちを一掃したので、悪行を知る生存者がほとんどいなくなった。

最後は、ヴォルデモートに監獄で殺害される。

ダームストラング専門学校時代

ダームストラング専門学校に通い、ハンサムな秀才と言われていた。

しかし、闇の実験を行うなど人道軽視の傾向があり、16歳時に同級生を攻撃して退学処分となる。

ダンブルドアとの出会い。死の秘宝を探しに英国へ

その後、死の秘宝探しのために英国のゴドリックの谷に住む大叔母のバチルダ・バグショットを訪問。

そこで、アルバス・ダンブルドアと出会って友となり、死の秘宝探し、魔法界に旋風を起こし、マグルを支配することを夢見る。

その際に、ダンブルドアとは「血の誓い」を交わしていた。






三者決闘

しかし、アルバスとその弟アバーフォースと三人で決闘となり、そのせいでアルバス達の妹アリアナが死亡。
それをきっかけに、アルバス・ダンブルドアとは決別して逃亡。

杖職人のグレゴロビッチからニワトコの杖を盗む

その後、杖職人のグレゴロビッチからニワトコの杖を盗み、最初の死の秘宝を入手する。

多数の人間の殺戮を続けて勢力を拡大。

アメリカでMACUSAのパーシバル・グレイブに変身

1926年には、アメリカでMACUSAのパーシバル・グレイブスに変身して悪行を重ねる。
ニュートのレベリオ呪文に暴かれて投獄。

しかし、1927年に仲間の助けを借りて脱獄。

魔法使いが自由な世界を目指し、クリーデンスを求めてパリへ

魔法界をマグルに知られないための「国際機密保持法」を廃止にして、魔法使いがもっと自由になるための計画をパリの大規模集会で提案。

邪魔な最有力魔法使いのダンブルドアに対抗するため、その切り札となる強力な魔法使い、クリーデンス・ベアボーンを陣営に加えるために尽力して引き込む。

ダンブルドアとの決闘と敗北→投獄→死亡

グリンデルバルドは最盛期1945年に、アルバス・ダンブルドアと決闘して破れ、自分が作った監獄ヌルメンガードに収監される。

獄中では自らの悪事を反省していた。

晩年は骸骨のような容姿に成り果てる。最後はヴォルデモートにニワトコの杖のありかを訊ねられたが、口を割らないまま殺害される。






名前ゲラート・グリンデルバルド
Gellert Grindelwald
誕生日1883年
死去1998年3月 (115歳か116歳)
監獄ヌルメンガード
属種人間 魔法使い 純血か半純血
性別男性
職歴●革命のリーダー(1920年代〜1945)
●パーシバル・グレイブスに変身して、アメリカ合衆国魔法議会の魔法保安局長官、魔法法執行部部長、闇祓いをしていた
出身校ダームストラング専門学校(16歳で退学処分)
大叔母バチルダ・バグショット

外見

特徴●青少年時:金髪の巻き毛。ハンサム。ハリーによると「フレッドとジョージのような悪戯の成功を喜んでいた」ような雰囲気だった。
●中年時:薄いブロンドを髪で、頭の両側を剃りあげ、洗練された雰囲気。
細く白い口髭を生やしていた。
●死の直前(監獄ヌルメンガードでヴォルデモートに会った時):目は窪んで、頬はしわだらけで、歯の大半は抜けていて、骸骨のような体と顔で疲れ果てていた。

魔法関連

基本杖わかっているだけで、少なくとも3本は代えた。
1本目は入学時のもの。
2本目はパーシバル・グレイブスのもの。
3本目はニワトコの杖でそれをダンブルドアに奪われる。
▶︎杖の詳細はこちら






登場シーン

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・ビデオゲーム)
「有名魔法使いカード」にダンブルドアに倒されたものとして名前が出てきただけ。
第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(ビデオゲーム)
「有名魔法使いカード」にダンブルドアに倒されたものとして名前が出てきただけ。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画PART1・ビデオゲーム)
写真に写っていた。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(脚本書籍・映画)
MACUSAのパーシバル・グレイブスに変身していた。最後にニュート・スキャマンダーに正体を暴かれて拘束される。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(脚本書籍・映画)
クリーデンスを追ってパリへ。
支持者の大規模集会を開催。
Pottermore

映画キャスト 俳優・吹き替え声優

俳優

ジェイミー・キャンベル・バウアー(青年時)
ジョニー・デップ(ファンタビ第1・2作 中年時)
マッツ・ミケルセン(ファンタビ第3作 中年時)

吹き替え声優平田広明(中年時)

ファンの描いたイラスト画像