ハリーポッター(ハリポタ)とファンタスティックビーストに出てくる魔法生物の
エルンペント。
その名称の英語、MOM分類、概要、登場作品、かわいいファンアートなどをまとめています。






エルンペント|ハリーポッターの魔法生物


エルンペント
Erumpent

魔法省分類(M.O.M.分類)

XXXX:危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処が可能。

原産地・生息地

アフリカ

概要

サイに似ている。鼻の上に長い角を持つ一角獣で、厚く長い尾がある。
皮が厚く、ほとんどの呪いや呪文を防ぐことができる強い魔法生物。

アフリカの魔法使いに警戒されると共に、尊敬されている。

エルンペントは挑発されない限り、攻撃してくることはない。

ただし、攻撃された場合は、通常致命傷になる。

エルンペントの角は皮や金属を突き破ることが可能で、角には爆発液が内蔵されていて、その液が注入されると、どんなものでも爆発する。

生息数は多くはないのは、一卵性なのと、交尾の季節には雌の取り合いで雄同士が刺し合い、爆発し合いの死闘を繰り広げるため。

角・尾・爆発液の用途

魔法薬の材料に使われる。ただし、取引可能品目Bクラス(危険物/厳重管理品目)の取り扱い。

https://twitter.com/pottermore/statuses/831172601984712704






登場作品

書籍「幻の動物とその生息地」に登場。
ハリーポッターシリーズ1〜3巻まではビデオゲームのみに登場。

第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝

1998年、ハリー、ロン、ハーマイオニーのトリオがゼノフィリウス・ラブグッド宅を訪ねる。


壁にエルンペントの角が飾ってあった。

ハーマイオニーはゼノフィリウスに処分するように警告するが、ゼノフィリウスはそれを「しわしわ角スノーカック」のものだと嘘を付き聞き流す。

結局、それが大爆発してラブグッド宅は瓦礫の山に埋もれることに。

第1作 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

1926年のニューヨークで、ニュート・スキャマンダーのスーツケースから雌のエルンペントが逃げ出す。

他の逃げ出した魔法生物と同様に街を襲うが、セントラルバーク動物園のカバの囲いの近くで見つかる。

ニュートは香りと交尾ダンスによってエルンペントを鞄に戻そうとする。

しかし、ジェイコブ・コワルスキーがうっかりその香りを浴びてしまい、その香りが原因でジェイコブに飛びついて来たエルンペントをティナが回収。

第3作 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

再登場!

かわいいエルンペントのファンアート

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