ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる呪文の
「目くらまし術」。
その魔法の英語・発音、魔法の用途、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーンなどを紹介しています。
魔法・英語
目くらまし術
Disillusionment Charm
魔法の用途
カメレオンのように、対象を周囲の色や質感と同化させて、見えなくするための魔法。
存在を隠すのに使われる。
ダンブルドアは自分自身に強力な「目くらまし術」を使って、完全に透明になることができた。
ゼノフィリウス・ラブグッドによると、普通の旅行用マントにこの魔法をしみ込ませて透明マントにすることができるとのこと。
発動時
この術を受けると体に冷気が流れる。
【目くらまし術を初めてかけられたハリーの感想】は、
体全体に冷たいものがトロトロと流れていく感じ。
人間カメレオンになったみたい、とのこと。
解除時
解除されると熱気が流れる。
【目くらまし術を初めて解かれたハリーの感想】
何か熱いものが背中を流れる感じ。
魔法の歴史
もともとはヒッポグリフや空飛ぶ魔獣を、マグルから隠すために使われた。
登場場面のシーン
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
【術者】アラスター・ムーディ
【場面】ダーズリー宅からブラック邸に移動するハリーを守るために目くらまし術を使用。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
【術者】ハリー以外の7人のポッター作戦参加者
【場面】ダースリー宅に、目くらまし術をかけてやってきた。
庭に到着した際に、目くらまし術を解いた。
【術者】
【場面】
分霊箱壊しの旅中のキャンプ敷地に、防衛のために「目くらまし術」などの防衛術を使用。
【術者】ヴォルデモート
【場面】ホグワーツに侵入して、こっそりとダンブルドアの墓からニワトコの杖を盗むために「目くらまし術」を使用。
【術者】
【場面】
ホグワーツ最後の争いの時に、この術で自分たちを見えなくして、必要の部屋の外の廊下で見つからないように待機していた。
ハリー、ロン、ハーマイオニーが必要の部屋入るときに、こっそりと一緒に入って、目的だった潜入に成功。
その後、必要の部屋でのバトルが始まった。
ホグワーツの謎
5年目第16章で、「目くらまし術」を学ぶ。