ハリーポッター、「幻の動物とその生息地」、ファンタスティックビーストシリーズに出てくる魔法生物のマンティコア。
その名称の英語、意味、分類、概要、登場作品などをまとめています。
マンティコアの英語|ハリーポッター&ファンタスティックビースト
マンティコア
Manticore
名称の語源・由来・意味
マンティコアは最も古い文献では、紀元前5〜4世紀の歴史家で医師のクテシアス著「インド誌」、アリストテレス著「動物誌」に記されている伝説の生き物。
ペルシャ、ギリシャ、インド、マレーシア、インドネシアに生息して、人を食べる猛獣。
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXXX:魔法使いを殺害できる程強いレベル。調教やペットは不可能。
原産地・生息地
ギリシャ
概要
マンティコアは頭が人、胴がライオン、尾がサソリの形をしている。
人語を話すことが出来ると言われている。
皮は大半の呪文が効かないので、魔法で退治をすることはほぼありえない。
生息数は少ない。
刺されると即死する。
獲えたた獲物を食べる前に、嘆きの歌を小声で歌う。
魔法省はその危険性から、マンティコアのペットや調教は認めていない。
映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」では、カニとサソリを合わせたような外見。
登場作品
- 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍・ビデオゲーム)
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍)
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(ビデオゲーム)
- 第3作 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
- 幻の動物とその生息地 (書籍)