ハリーポッターシリーズに登場する魔法生物のユニコーン(一角獣)。
その英語名称、意味、MOM分類、原産地、生息地、概要、登場作品などをまとめています。







ユニコーン/一角獣の英語|ハリーポッター

ユニコーン/一角獣
Unicorn

名称の語源・由来・意味

古来からの伝承や文学や旧約聖書にも記されている馬のような体と額にある一角が特徴の伝説の生き物、ユニコーンからきている。

魔法省分類(M.O.M.分類)

XXXX:危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処が可能。

原産地・生息地

北ヨーロッパ

概要

ユニコーン/一角獣は、馬のような体で額に一角がある。成体は丈夫な毛は白色で、蹄は金色。生誕時の毛は金色で、2歳位では銀色、7歳位で白色になる。周りの雪が灰色に見えるほど純白。角が生えるのは、4歳位。成長すると、魔法使いよりも魔女のほうを好む。

機敏で、捉えるのは困難。

M.O.M.分類がレベル4であるのは危険だからではなく、敬意を持って接するべき生き物のため

ユニコーンの血液を飲むと、死にかけていたものも蘇る。だたし、「生きながらの死」という、恐ろしい呪いがかかる。

具体的な呪いの内容は書籍や映画でも知らされていない。

魔法具・魔法薬などへの用途

角は解毒薬の原材料として使われる。マグルの市場でもユニコーンの角は薬用として出回る。

たてがみ

書籍の和訳で「たてがみ」と書いてあり、芯材に使われるとあるが、原書は「mane(たてがみ)」とは書かれていず「hair」になっているので「毛」と訳すべき。hairは尾の毛を意味する可能性が高い。

尾の毛

杖の芯として使用される。丈夫なので、動物の怪我用の包帯としてハグリッドは使っていた。






登場作品

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画)
禁じられた森でハリーとドラコと犬のファングが死んだユニコーンを発見。実はクィレル先生がヴォルデモートに力を与えるために殺したのだった。
第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(書籍)
名称が出てきたのみ。
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍)
名称が出てきたのみ。
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍)
名称が出てきたのみ。
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍・ビデオゲーム)
名称が出てきたのみ。ビデオゲームではタピストリの絵柄になっていただけ。
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画・ビデオゲーム)
名称が出てきたのみ。ビデオゲームではタピストリの絵柄になっていただけ。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍)
名称が出てきたのみ。
第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子(書籍・舞台)
幻の動物とその生息地 (書籍)