ハリー・ポッター(ハリポタ)全シリーズの登場人物キャラクターで、スリザリン寮出身のドラコの母ナルシッサ・マルフォイ。
ナルシッサについて、書籍の原作に基づいたプロフィール(姉ベラトリックスとの関係、ピアス&髪色画像、なぜ嘘をついたか他)と映画の俳優と声優などを紹介しています。






ナルシッサ・マルフォイのプロフィール

ナルシッサ・マルフォイはスリザリン寮出身の純血主義の魔法使い。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」の名家ブラック家に生まれる。三人姉妹の三女で、姉はベラトリックス・レストレンジアンドロメダ・トンクス

純血主義者でホグワーツに入学すると、スリザリンに組み分けされる。

卒業後はルシウス・マルフォイと結婚をして、一人息子ドラコを授かる。

その行動の全ては愛息子を守ることに注力していた。ヴォルデモートが復活して、死喰い人の夫ルシウスが失態を犯してアズカバン送りとなり、ドラコがダンブルドア殺害の任務を受けると、ドラコを守るようにスネイプ破れぬ誓いまでして約束をしてもらう。

息子ドラコは「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」出身のアストリア・グリーングラスと結婚したものの、アストリアは「血の呪い」を持ち、虚弱で子孫を残せない可能性があったので微妙な関係にあった。また、アストリアが無理を押して孫スコーピウスを出産すると、最後のホグワーツの争い以降にドラコと同様に純血主義者ではなくなったアステリアと孫の教育方針を巡り対立する。(8巻)

姉ベラトリックスとの関係

純血主義ブラック家の三人姉妹は、長女ベラトリックス。次女アンドロメダ・トンクス、三女ナルシッサ。アンドロメダはマグル出身の魔法使いテッド・トンクスと結婚したので絶縁している。ベラトリックスはヴォルデモートに、自分の妹は純血主義のナルシッサしかいない、と言う。

ナルシッサはなぜヴォルデモートに「ハリーが死んだ」と嘘をついたのか?

ナルシッサは純血主義者ではあったが、姉ベラトリックスや夫ルシウスと違って死喰い人ではなかった。純血主義やヴォルデモートよりも何よりも家族が大切で、ドラコを溺愛していた。ゆえに、ハリーからドラコの無事を知ると、一刻も早く息子に会いに行きたかった。バトルが再開することなくスムーズにホグワーツに入る最善の方法は「ハリーが死んだ」と報告することだった。

ピアス画像

pin

髪の画像

ハーフアップ

まとめ髪

名前 ナルシッサ・マルフォイ
Narcissa Malfoy
誕生日 1955年
出身 英国
属種 人間 魔法使い 純血
性別 女性
婚姻 既婚
別称(呼ぶ人) シシィ(ベラトリックス)
マザー(ドラコ)

外見

ブロンド
青色
肌色 青白い

学歴

出身校 ホグワーツ魔法魔術学校
出身寮 スリザリン

魔法関連

基本杖 ▶︎杖のエピソードや歴代使った杖はこちら

家族

シグナス・ブラック3世
ドゥルーエラ・ブラック (旧姓ロジエール)
ベラトリックス・レストレンジ (旧姓ブラック)
アンドロメダ・トンクス (旧姓ブラック)
ルシウス・マルフォイ
息子 ドラコ・マルフォイ
スコーピウス・マルフォイ
義理の娘 アストリア・マルフォイ (旧姓グリーングラス)
親族 ポラックス・ブラック (父方の祖父)
イルマ・ブラック (旧姓クラッブ 母方の祖母)
シリウス・ブラック (父方の従弟)
レギュラス・ブラック (父方の従弟)
他、レストレンジ家、ブラック家、トンクス家、ロジエール家、ウィーズリー家の親族






登場シーン

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍)
存在が明らかになったのみ
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍)
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍)
名前が出てきたのみ
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画・ビデオゲーム)
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画PART1/PART2・ビデオゲームPART1/PART2)
Pottermore

映画 役者俳優・吹き替え声優

俳優 ヘレン・マックロリー
声優 佐藤しのぶ