ハリーポッター(ハリポタ)、「幻の動物とその生息地」の本に出てくる魔法生物(魔法動物)のニーズル。
その名称の英語、分類、特徴、登場巻などを紹介しています。
魔法生物・英語
ニーズル
Kneazle
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXX:有能な魔法使いは対処が可能なレベル
原産地・生息地
世界各地
特徴
ニーズルは猫種の魔法生物。
猫に似ていて、耳が大きく、ライオンのような尾があるのが特徴。
毛並みは斑点や斑らがあり、様々。
知性や判断力があり、悪人や不審者を見分けて、攻撃することもあり、番犬のような役割も果たす。
知性はあるものの、その攻撃力のせいでM.O.M.分類はXXXになっている。
一度に最高8匹まで子供を産むことが出来る。
ニーズルをペットとして飼うには認可が必須。
Good at sniffing out unsavory characters, the Kneazle is a very loyal pet. Show us a screenshot of your fluffy friend. pic.twitter.com/7zDL29Ujgx
— Harry Potter: Hogwarts Mystery (@HogwartsMystery) November 18, 2018
ハーマイオニーのペット猫、クルックシャンクスは?
When it comes to magical pets, we stand up for the underdog (or undercat). Here’s why Crookshanks is an unsung hero: https://t.co/JNLq54Dlre pic.twitter.com/PBOM9xg1xb
— Wizarding World (@wizardingworld) July 6, 2017
猫と交わることもあり、ハーマイオニーのペットの猫、クルックシャンクスにはニーズルの血が混ざっている。
Wonder what was going through Crookshanks' head during #PrisonerofAzkaban? We took a guess: https://t.co/HWtA7ekOvb pic.twitter.com/JQEE8BVQsh
— Wizarding World (@wizardingworld) September 16, 2016
フィッグばあさんの仕事は、猫とニーズルの交配
ダーズリー家の近所に住むスクイブの老婆でマグルに混ざってダンブルドアの指示でハリーを監視していたフィッグばあさんは、猫をたくさん飼っていて、猫とニーズルの交配で生計を立てていた。
ヒゲの魔法具での用途
ニーズルのヒゲは杖の芯として使用可。
ただし、ユニコーンの尾毛、不死鳥の羽根、ドラゴンの心臓の琴線より下位の素材とされている。
登場巻
- 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
- 第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子
- 幻の動物とその生息地
- ホグワーツの謎(ゲーム)