ハリーポッターに登場するドビーと、ロードオブザリングに出てくるゴラムが似てる!と思った人もいるかと思います。

二者の違いや共通点を、見た目、人種、行動面で比較してまとめました。






見た目(画像)

同じヒト型の生き物で、痩せこけている、という点は似ています。

【ハリーポッターのドビー】
お目目くりくりで可愛らしい?

【ロードオブザリングのゴラム】
不気味さが漂う形相。







人種

ハリーポッターの「ドビー」は屋敷しもべ妖精(ハウスエルフ)です。
ハウスエルフは魔法使いの旧家で奴隷のように家事などをこなす生き物です。

ロードオブザリングの「ゴラム」は、元々はフロドやサムと同じホビット族。
ホビット族とは、ロードオブザリングに登場するオリジナルの種族だそう。
農耕、食事、社会生活を好む普通の人間のような暮らしをするとのこと。

しかし、ゴラムは友人を殺めて姿を消せる指輪を手に入れ、悪用して仲間から追放され…
指輪の影響もあって500年以上も生き、孤独も手伝いこのような風変わりな容姿になったとか。

ちなみにホビット族の平均寿命は100歳だそうです。

はみ出し者という意味では似ているが…真逆の行動

ドビーは無償で旧家に仕える屋敷しもべ妖精だった後に、ハリーポッターの助けを得て自由の身となります。
屋敷しもべ妖精としては異例です。

ドビーは一貫してハリーポッターを助ける行動を取り、最後も友を助けて亡くなってしまいます。

一方、ゴラムは友人を殺めると行ったドビーとは真逆の行動を取っています。

まとめ

ハリーポッターの「ドビー」は屋敷しもべ妖精、ロード・オブ・ザ・リングの「ゴラム」はホビット族出身。
ドビーは友人を助けて殺害され、ゴラムは逆に友人を殺害。

ということで二者は似ているようで似ていないです。