ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる呪文の
「プロテゴ 護れ」。
その呪文の英語・発音、魔法の用途、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーン、画像、ファンが描いたイラストなどを紹介しています。
It's 2 May 1998 and the #BattleOfHogwarts has begun. Use #Protego to cast your defensive charm, and watch the shield grow! pic.twitter.com/pFKEyINkME
— Wizarding World (@wizardingworld) May 2, 2018
呪文・英語・発音
プロテゴ 護れ
Protego
proʊˈteɪɡoʊ/ proh-tay-goh
呪文の語源・由来・意味
ラテン語でProtegoは守る、覆うという意味。
魔法の用途
盾の呪文。
バリアを張って、防衛する。
関連グッズ
ウィーズリー・ウィザード・ウィーズのフレッドとジョージが開発した盾の呪文をかけてある帽子、マント、手袋がある。
ほとんどの呪文の攻撃の他に、魔法ではない攻撃も防ぐことができる。
この呪文を使える魔法使いが少ないので、飛ぶように売れ、魔法省は500個注文した。
登場場面のシーン
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
【術者】
【場面】
三大魔法学校対抗試合の第三の課題の前に、ハーマイオニーがハリーに盾の呪文を教えた。
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
【術者】ハリー・ポッター
【場面】閉心術のレッスンで、スネイプがハリーの記憶を覗こうとしたときに、ハリーが「プロテゴ」呪文を使ったので、逆にスネイプの記憶を見てしまった。
【術者】ダンブルドア軍団
【場面】ホグワーツの必要の部屋で、盾の呪文の特訓をした。
【術者】ドローレス・アンブリッジ
【場面】禁じられた森でケンタウルスから放たれた矢から身を守るために使用。(映画のみ)
【術者】ハリー・ポッター
【場面】魔法省の神秘部でのバトルの際に「プロテゴ」呪文を多数使用。
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
【術者】ハリー・ポッター
【場面】「闇の魔術に対する防衛術」の無言呪文の授業で、スネイプから呪文を放たれた時に「プロテゴ」呪文を声に出して使用。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
【術者】
【場面】隠れ穴で行われたビル・ウィーズリーとフラー・デラクールの結婚式の最中に、死喰い人が乱入。
その際に多数の招待客が、プロテゴ呪文を使用。
【術者】ハーマイオニー・グレンジャー
【場面】ロンとハリーが喧嘩をした時に、二人を止めるためにプロテゴ呪文を使用。
【術者】ハリー・ポッター
【場面】ロンとハーマイオニーが喧嘩をした時に、二人を離すためにプロテゴ呪文を使用。
【術者】ハーマイオニー・グレンジャー
【場面】グリンゴッツ魔法銀行での金庫破りの際に、ハーマイオニーは魔法の滝の流れを止めるために、プロテゴ呪文を使用。
【術者】ハリー・ポッター
【場面】ベラトリックス・レストレンジを殺害したモリー・ウィーズリーにヴォルデモートが呪文を放そうとしたときに、ハリーがプロテゴ呪文を使用。
盾の呪文が大広間の中心に広がった。