ハリーポッター(ハリポタ)全シリーズの登場人物でJKローリングお気に入りのキャラクター、ルビウス・ハグリッド。

書籍の原作やポッターモアに基づいた半巨人のプロフィール(大きさ、身長、魔法関連、英語表記他)と映画の役者俳優や声優などをまとめています。






ルビウス・ハグリッドのプロフィール

ルビウス・ハグリッドは、ホグワーツ校の森番で、「魔法生物飼育学」の教授も兼任。(3巻〜)

身長350cmと、とても大きい。(映画での設定は240cm)
長髪で長いヒゲを生やしている。動物を非常に可愛がり、特に珍獣や猛獣を好む。

半巨人の幼少〜若い頃

ルビウス・ハグリッドは半巨人。
父が魔法使いで、母はフリドウルファの巨人。

ハグリッドが3歳のころ、母は父とハグリットを住んでいたディーンの森近くから、故郷の巨人のコロニーへ戻る。

その後、ハグリッドは父に育てられた。

後に、異父兄弟の弟グロウプがいることが判明。

ホグワーツ学生時代

ルビウス・ハグリッドは、グリフィンドールへと組み分けられる。

2年生で父と死別。

3年生時に、当時5年生だった監督生トム・リドル(後のヴォルデモート)に密かに飼っていた巨大蜘蛛のアラゴグがマートル・エリザベス・ウォーレン(後のゴースト、嘆きのマートル)を殺害したと告発して濡れ衣を着せられる。退学処分を受けるが、当時変身術の教授だったダンブルドアの計らいで森番としてホグワーツに残ることとなる。父を失ったばかりのハグリットにとってはダンブルドアは保護者のようであり、尊敬すべき存在となる。

魔法省から魔法の練習の禁止されて、ハグリッドの杖は処分されたことになっているが、ダンブルドアが密かに傘にして残してハグリッドに渡す。ハグリッドは必要に迫られた時にしか杖を使わないこととなった。

ホグワーツでの勤務

森番としての勤務の傍、初めての大規模な魔法使い同士の争い (1970年~1981年)では不死鳥の騎士団に参加。

ハリーがヴォルデモートに襲われて生き残った時に、ダンブルドアの指示でハリーを迎えにいって、ダーズリー家に送り届ける。

ハリーがホグワーツに入学する際に、それを阻止するバーノン・ダースリーを止め、ハリーに魔法の世界についていろいろ教えたり、学校で世話をやいたり、やかれたりしていた。

ハリーが3年生の時(1993年~)に、魔法生物飼育学の教授となる。(3巻)

異父弟グロウプの存在が明らかになり、「禁じられた森」に連れてきて住まわせる。(5巻)

ホグワーツ城での最終決戦で争い、生き残る。
JKローリングにより、2017年時点での生存が確認された。

ルビウス・ハグリッドのデータ

本名
英語
ルビウス・ハグリッド
Rubeus Hagrid
誕生1928年12月6日
出身英国 イングランド西部 ディーンの森
属種人間 魔法使い 半巨人
性別男性
婚姻未婚
住居ホグワーツ城の森の入り口の家
ハグリッドの家の画像や詳細
職歴【ホグワーツ魔法魔術学校】
●森番(1968年~)
●魔法生物飼育学 教授(1993年~)
所属●不死鳥の騎士団

ルビウス・ハグリッドの外見

黒色 長髪
黒色 コガネムシのようでキラキラ
特徴●身長350cm
●普通の人の5倍の横幅
●色白
●もじゃもじゃした髭






ルビウス・ハグリッドの学歴

出身校ホグワーツ魔法魔術学校
3年時 退学処分
出身寮グリフィンドール

ルビウス・ハグリッドの魔法関連スペック

基本杖ヨーロッパナラ、芯不明、41cm
▶︎杖の詳細などはこちら
特徴巨人なので攻撃呪文を放たれてもダメージを受けにくい

ルビウス・ハグリッドの家族

魔法使い 名前は不明。
フリドウルファ (巨人)
異父弟グロウプ (巨人)
義理父名前は不明 (巨人)

ハグリッドの珍獣ペット一覧はこちら。

登場シーン

  • 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画・ビデオゲーム)
  • 第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(書籍・映画・ビデオゲーム)
  • 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍・映画・ビデオゲーム)
  • 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍・映画・ビデオゲーム)
  • 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍・映画・ビデオゲーム)
  • 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画・ビデオゲーム)
  • 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画・ビデオゲーム)
  • 第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子(書籍・舞台)
    夢に登場したのみ
  • ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(脚本書籍・映画)
    名前が登場したのみ

映画役者 俳優・吹き替え声優

俳優ロビー・コルトレーン
声優斎藤志郎