ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる、ロウェナ・レイブンクロー。

ホグワーツ創始者の1人、ロウェナ・レイブンクローの書籍原作、pottermore、J.K.ローリングのインタビューやツイートなどに基づいたプロフィール、英語名、画像、ファンが描いたイラストなどを紹介しています。

髪飾りや娘ヘレナとの関係の逸話ついても掲載しています。






ロウェナ・レイブンクローのプロフィール

ロウェナ・レイブンクローは、魔法使いでホグワーツ魔法魔術学校の4人の創設者のうちの1人。
レイブンクロー寮の創設者で、知的で頭脳明晰な上、創造力が豊かだったといわれている。

ロウェナ・レイブンクローの誕生日は不明だが、10世紀ごろに存在したと思われる。

組分け帽子の歌によると、glen(スコットランドによくある狭く奥深い峡谷・谷川)から来たとのこと。(4巻)

外見

レイブンクロー寮の談話室にあるロウェナ・レイブンクロー像は、巻き毛で背が高い。
ラブグッド家にある、ゼノフィリウス・ラブグッド自作のロウェナ・レイブンクローの胸像は美しく、厳しい表情。(ハリー考察)

長髪黒髪、黒目の美人だったといわれている。

ホグワーツでの功績

呪文学を教えていた。

ホグワーツ城の全ての動く階段は、ロウェナ・レイブンクローによるもの。

レイブンクロー寮

寮は学識、賢明、機知、知性が特徴。
四大元素は、Air(風/気)。
レイブンクロー寮のカラーは青とブロンズが、青空と鷲。
西棟の五階のレイブンクロー塔にある。
目の回るような急な螺旋階段を上りつめた場所。

娘ヘレナとの関係と髪飾りとその最後

ロウェナ・レイブンクローにはヘレナという娘がいた。
ヘレナは母親よりも賢く重要な人になりたくて、母の所有していた知恵を与える髪飾りを盗み、逃走。

ロウェナ・レイブンクローはその事実をホグワーツの創始者たちにも隠し、髪飾りをまだ持っているふりをしていたと言われている。

重い病気になったときに、もう一度ヘレナに会いたいと思い、血みどろ男爵にヘレナを探させる。
血みどろの男爵は、ヘレナに拒絶されていたが、ずっと恋心を抱いていたので必ず探してくれると思ったため。
ロウェナ・レイブンクローの思惑通り、血みどろの男爵はヘレナをアルバニアの森で探し当てたが、帰ることを拒んだヘレナを殺害してしまう。

髪飾りはその直前に木の虚に隠し、後にそのことをゴーストの灰色のレディとなったヘレナがヴォルデモートに教えて、ヴォルデモートが分霊箱にする。

ロウェナ・レイブンクローは、失意のうちに早死にしたと伝説ではいわれている。






ロウェナ・レイブンクローの個人データ

名前
英語
ロウェナ・レイブンクロー
Rowena Ravenclaw
種族 人間 魔法使い
誕生 中世 10世紀ごろ
性別 女性
職業 ホグワーツ魔法魔術学校
創始者
呪文学 教師
所有物 髪飾り

pottermoreのロウェナ・レイブンクローのイラスト画像

ロウェナ・レイブンクローのファンが描いたイラスト画像

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