ハリーポッターに出てくるのマーピープル/水中人。
別名セイレン、セルキー、メロウ。
マーピープルの英語名称・意味、分類、概要、登場作品、画像、ファンが描いたイラストなどを紹介しています。
マーピープル/水中人の画像・映像|ハリーポッター
マーピープル/水中人の英語
マーピープル/水中人
Merpeople
別名
- セイレン Siren
- セルキー Selkie
- メロウ Merrow
名称の語源・由来・意味
フランス語でmerは海、英語でpeopleは人々という意味。
セイレンはギリシャ、セルキーはイギリス、メロウはスコットランドの伝承に出てくる水中人。
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXX:危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処が可能。
原産地
ギリシャ
生息地
世界各地
概要
マーピープル/水中人は、半身半魚で、知覚があり、マーミッシュ語を話す。
人にはただの叫び声に聞こえるが、ダンブルドア校長とバーテミウス・クラウチ・シニアはマーミッシュ語を話すことができる。水中に家を造って水中に住む。
陸上に出ることも可能。
M.O.M.分類がXXXXなのは、ユニコーンやケンタウルスと同じく、敬意を表して接する存在ゆえ。
ニュートスキャマンダーによると、最も古いマーピープルについての話は、マグルのギリシャの伝承に出てくる美しい人魚(マーメイドmarmaid、ギリシャ語でセイレン)とのこと。
もともとはギリシャからは発祥しているが、現在は世界各地で見られる。見た目は様々だが、愛の歌を歌うことは共通している。
ホグワーツ城の敷地内にある黒い湖に住むマーピープルの肌色は灰色で、髪は野生的な深緑。
登場シーン
マーピープルは、三大魔法学校対抗試合の第二の課題を見守り、水中の生徒の安全を確保することを約束。ハリーが規定に反して水中にいる二人目を救い出そうとしたら、それを阻止しようとした。(4巻)
ダンブルドア校長の葬儀の際には、湖から顔を出して慰問の歌を歌った。(6巻)
ハリーポッター登場作品
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍・映画)
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍・ビデオゲーム)
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・ビデオゲーム)
- 第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子(書籍・舞台)
- 幻の動物とその生息地 (書籍)
ファンが描いたイラスト
スリザリン寮のコモンルームから。
アルバス・ポッターと水中人。