ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」(WWW)で扱うジョークグッズの「綴りチェック」羽ペン。
綴りチェック羽ペンの書籍の原作に基づいた概要などをまとめています。
綴りチェック羽ペン|ハリーポッター(ハリポタ)
「綴りチェック」羽ペン(Spell-Checking Quills)は、フレッド&ジョージ・ウィーズリーが、ダイアゴン横丁の悪戯用品専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」(WWW)で販売するジョークグッズ。
綴りチェック羽ペンは、綴りチェックをしてくれる羽ペン。
魔法の効果がなくなると、逆におかしな綴りになってしまう羽ペン。
おかしな変換例
ロン・ウィーズリーが使ったところ、綴りは次のように変換された。
- belligerent > B – U – M
- augury > O – R – G
- Dementors > Dugbogs
- Ron Weasley > Roonil Wazlib
登場作品
ハリーがドラコをプリンスオリジナルの呪文で傷つけたのを知ったスネイプ先生は、ハリーの使う魔法薬の教科書を怪しんで、直ぐに持ってくるように命じる。
ハリーは純血プリンスの教科書を必要の部屋に隠して、ロンの教科書を借りてそれをスネイプ先生に自分のものだと言って見せた。
ロンの教科書には、Roonil Wazlibという「綴りチェック」羽ペンで書いた誤りの名前が記載してあったので、ハリーは焦ったが、それを自分のあだ名だと言い張ってことなきを得た。
登場作品
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス