「ミンスパイ」は、ハリーポッターに登場するクリスマスのお菓子。
「ミンスミートパイ」「ミンスタルト」「ミンスミートタルト」などども呼ばれています。

そもそもミンスパイとは?
英語のつづり、ハリポタでの登場シーン、現実世界での「ミンスパイ」の解説、まずいのか、レシピ画像&リンク、評価の高い通販で買えるミンスパイなどをまとめています。






「ミンスパイ」の英語

  • ミンスパイ Mince Pie
  • ミンスミートパイMincemeat Pie
  • ミンスタルト Mince Tart
  • ミンスミートタルト Mincemeat Tart

「ミンスパイ」のハリー・ポッター登場作品

  • 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  • 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  • 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  • 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス

「ミンスパイ」の登場シーン

ハリーがホグワーツで過ごした3年生のクリスマス時に、ロン・ウィーズリーの母モリーからライオンの模様のある真紅のセーターとお手製のミンスパイなどがが届いた。
4年生のクリスマス時には、ドラゴンの編み込みのある緑色のセーターとミンスパイ。
5年生のクリスマス時には、ブラック邸で手編みのセーターとミンスパイを貰った。

スラグホーン先生はスラグクラブのクリスマスパーティで大きなミンスパイを手に持っていた。

現実世界でミンスパイとは?

ミンスパイとは、魔法のスイーツではなく、イギリスの伝統的なクリスマスのお菓子。
パイ生地にミンスミートを入れて焼いたパイ。
小ぶりのものが多い。

ミンスミートとは、ドライフルーツが多く入ったジャムのようなもの。

干しぶどう、デーツ、プルーン、オレンジピールなどのドライフルーツや、レモンなどの柑橘類、リンゴなどをみじん切りにして、ブランデーまたはその他のリキュール、砂糖、ケンネ脂(スエット)、クローブ・シナモン・ナツメグなどの香辛料を加えて煮込み、数日間寝かせたもの。

ミンスパイはまずい?

ミンスパイに入れるミンスミートは、メーカー、パティシエ、各家庭によってかなり違う。

ナッツが多かったり、激甘だったり、入れるドライフルーツの種類・産地・乾燥の仕方によっても味が変わったりする上、個人の好みがあるので何とも言えない。

よって、まずいと思うものと美味しいと思うものの両方に遭遇することがある。






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