ハリーポッター(ハリポタ)に出てくる魔法の
忠誠の術と秘密の守人とは?
その英語・意味、用途や登場場面のシーンなどを紹介しています。
忠誠の術 と秘密の守人とは?英語・意味|ハリーポッター(ハリポタ)
忠誠の術 Fidelius Charm
秘密の守人 Secret-Keeper
意味
ラテン語でFidelisは、信用、忠実といった意味。
英語でSecretは秘密、Keeperは番人を意味する。
魔法の用途
生身の人が「秘密の守人」になるための魔法。
その守人だけが秘密を明かすことができる。
それ以外の人はその秘密を知っていても言うことは出来ない。
秘密の守人が死ぬと、秘密を知っている人全員が秘密の守人となる。
登場場面のシーン
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
【秘密の守人】ピーター・ペティグリュー
【守る場所】当時ヴォルデモートに狙われていた、ゴドリックの谷のポッター宅。
元々シリウスが秘密の守人になるはずだった。
ピーターが裏切ってヴォルデモートに秘密を明かしたことがこの巻で明らかになり、ポッター家が襲撃されてジェームズとリリーが殺害された。
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
アルバス
【秘密の守人】アルバス・ダンブルドア
【守る場所】ブラック邸。不死鳥の騎士団の拠点として利用するため。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
【秘密の守人】アーサー・ウィーズリー
【守る場所】義理の大叔母ミュリエル・プルウェット邸。
【秘密の守人】アーサー・ウィーズリー
【守る場所】自宅「隠れ穴」。不死鳥の騎士団の拠点として利用するため。
【秘密の守人】ビル・ウィーズリー
【守る場所】自宅「貝殻の家」。