ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに登場するキャラクター、アラスター・ムーディ。

元闇祓いの通称マッドアイのプロフィールを原作やpottermoreに基づいてまとめています。

その正体は?いつからクラウチ・ジュニアが変身して実物と偽物と入れ代わりになったのか、強さ、実は弱い?、なぜ死んだのか(死因)、など。






アラスター・ムーディ(マッドアイ)とは?|ハリーポッター

アラスター・ムーディ(通称マッドアイ)は、イギリス魔法省の生え抜きの強力な歴戦の闇祓い。

両親も共に闇祓いだった。

ハリーが4年生の時に、ダンブルドアに請われて、ホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」教師に就任することに…

ホグワーツで教鞭を振うマッドアイの正体は?

ホグワーツで教鞭を振うマッドアイの正体は、ポリジュースで変身していた死喰い人のバーティ・クラウチ・ジュニアだった。

こちらは↓バーティ・クラウチ・ジュニアが変身したムーディ。

こちらは↓本人。(ただし、役者は同じ)
第5作以降は全て本人。

いつからバーティ・クラウチ・ジュニアが変身して本物と偽物が入れ代わったのか

1994年8月末、アラスター・ムーディ(通称マッドアイ)はホグワーツに赴任する前日にピーター・ペティグリューとバーティ・クラウチ・ジュニアに襲撃され、自分のトランクの中に監禁されてしまう。

作者のJKローリングによると、その時は油断をしていた、とのこと。

ホグワーツで働き始めたときには、既にバーティ・クラウチ・ジュニアがムーディに変身していて、本物と偽物が入れ替わっていた。

マッドアイの強さは?実は弱い?

アラスター・ムーディ(マッドアイ)は強いか、実は弱いかよくわからないので、作中の描写をピックアップ。
結論:昔は強かったが、その後は全盛期と比べると劣る描写が多い。

強さの描写

  • 「ムーディーのおかげでアズカバンの独房の半分は埋まった」チャーリー談(4巻)
  • 7人のハリーの作戦の際、ヴォルデモートは、本物のハリーはムーディが守る(歴戦・最強)と予想
  • 7人のハリーの作戦の際、ハリー陣営も、ヴォルデモートが「ハリーはムーディが守る」と予想して、その通りになった

弱い描写

アラスター・ムーディ(マッドアイ)はなぜ死んだのか(死因)

7人のハリーの作戦の際、本物のハリーはムーディが守ると予測したヴォルデモート本人に追跡される。
実は、アラスター・ムーディ(マッドアイ)は、ポリジュース薬でハリーに化けたマンダンガス・フレッチャーと共に飛行。

しかし、ヴォルデモート本人を見たマンダンガス・フレッチャーが、恐怖におののき、姿くらまし、で逃走。
それを止めようとした際に、ヴォルデモートが死の呪文を放つ。
マッドアイは、それを顔にまともに受けて、即死して墜落。

遺体は不明。
ただし、ハリーは魔法省に忍び込んだ際に、ドローレス・アンブリッジのオフィスでマッドアイの義眼を発見。
ハリーはそれを取り戻して、森に埋葬する。

アラスター・ムーディ(マッドアイ)の杖

アラスター・ムーディ(マッドアイ)の杖の素材や長さは一切不明。
ただし、映画に使われた杖と同様のものが、The Noble Collectionから発売されている。
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名前
英語名
アラスター・ムーディ
Alastor Moody
通称マッドアイ
Mad-Eye
死去1997年7月27日
職歴●イギリス魔法省 闇祓い
●ホグワーツ 闇の魔術に対する防衛術 教師
所属不死鳥の騎士団

外見

闇祓いとして、長く争い続けたため、全身にその痕跡がみられる。
一番の特徴は義眼。

グレー
傷だらけ
片目がもの、透明マント、後ろを透視できる魔法の義眼
大きく削がれている
片足が木の義足

登場作品

  • 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  • 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  • 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
  • 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝