ハリーポッターに出てくる魔法呪文の
「インカーセラス 縛れ」。
その呪文の英語・発音、魔法の使い方、呪文の語源・由来・意味、登場シーンなどを紹介しています。
呪文・英語・発音
インカーセラス 縛れ
Incarcerous
ɪŋˈkɑːrsərəs/ ing-kar-sər-əs
魔法の使い方
人や物をロープで縛る。
インカーセラス呪文の語源・由来・意味
ラテン語carcerateは「牢獄」「檻」という意味。
登場場面のシーン
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
【術者】セブルス・スネイプ
【場面】この呪文を放って叫びの屋敷でシリウスを縛る。
【術者】リーマス・ルーピン
【場面】この呪文で、叫びの屋敷でピーター・ペティグリューを縛る。
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
【術者】ドローレス・アンブリッジ
【場面】禁じられた森でのケンタウルスとの争いで使用。
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
【術者】ハリー・ポッター
【場面】分霊箱を探していた洞窟で亡者を縛ろうとして失敗。
【術者】ハリー・ポッター
【場面】ダンブルドア校長を殺したスネイプ先生を縛ろうとしたが失敗。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
【術者】アントニン・ドロホフ
【場面】ロンドンのマグル地域のトッテナム・コート・ロードでハーマイオニーと一緒にいたロンを縛る。
第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子
【術者】ドラコ・マルフォイ
【場面】ハリーの自宅でハリーと小競り合いになった時に、インカーセラス呪文をハリーに向けて使用。