ハリーポッターシリーズに登場する魔法生物のトロール。
その英語名称、意味、MOM分類、原産地、生息地、概要、登場作品などをまとめています。
トロールの英語|ハリーポッター(ハリポタ)
トロール
Troll
名称の語源・由来・意味
北欧、特にノルウェーの伝承に出てくる妖精からきている。
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXX:危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処が可能。
原産地
スカンジナヴィア
生息地
ヨーロッパ全域
概要
トロールは体つきは巨人のような風貌。最大の身長は4mで、体重は1トン程。棍棒を持っていることが多く、強く暴力的。
知能が恐ろしく低いのでどのような行動を取るのか予測するのが困難。O.W.L.などの試験で最低評価のTはトロール程度なのではとささやかれている。
中には少し知能が高いトロールもいて、少しは会話ができるものもいる。そのような場合は、守衛といった役割を果たせるトロールもいる。
川トロール
体は紫色。短い角や毛深い者トロールもいる。橋の下に潜んでいて、なんでも食べる。
森トロール
体は薄緑色。緑か褐色のザンバラ髪のトロールもいる。
山トロール
体は薄い灰色。最も大きく、禿げているのが特徴。
登場作品
第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画・ビデオゲーム)
ハリーとロンは、ハーマイオニーを助けるため、女子トイレでトロールと戦って倒した。トロールは実はクィレル先生が手配したものだった。(ハリーたちはスネイプ先生を当初疑う)
第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(書籍・映画・ビデオゲーム)
ビデオゲーム以外は、名称が出て来たのみ
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍・ビデオゲーム)
ハリー達3人はトロールの警備の脇を難なく通り抜けて、ハグリッドに会いに行く
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍)
名称が出て来たのみ
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画・ビデオゲーム)
名称が出て来たのみ