ハリーポッターシリーズに登場するルシウス・マルフォイの魔法の杖。
スタイリッシュなステッキ杖や、蛇の頭の付いた部分ををヴォルデモートに折られるのは映画でのみでした。
ルシウス・マルフォイの杖のエピソードをまとめています。
杖の構造を知る動画あり。
ルシウスのステッキ杖
ルシウス・マルフォイの杖は、書籍では木の素材がニレで、芯はドラゴンの心臓の琴線であることがわかっています。
それ以外の詳細は明らかにされていません。
ルシウス・マルフォイは、映画で2本の杖を使っています。
そのうちの1本目はステッキ杖。
ステッキ杖のデザイン
ステッキの持ち手は、ホグワーツのスリザリンを象徴する蛇の頭。
銀色の本体に、エメラルド色の目で、スリザリンカラーです。
ステッキ杖の構造
構造は杖をステッキに仕込むデザインになっています。
刀を鞘に収めるようなつくりです。
こちらの動画を見れば、わかりやすいかと。
ヴォルデモートに折られる
書籍7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」で、ルシウスはヴォルデモートに望まれて、杖を半強制的に取り上げられます。
書籍ではそれだけなのですが、映画第7作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」でルシウスの杖は蛇の頭の持ち手が付いています。
ヴォルデモートはその蛇の頭の部分をバキっと折って捨てて、ルシウスの杖を使い始めます。
しかし、ルシウスの杖はヴォルデモートがハリー・ポッターに対して使うと、壊れてしまいました。