ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる魔法薬の脱狼薬。
その読み方、英語名称、特徴、効果・効能・用途、材料、作り方、登場作品、シーンなどをまとめています。






脱狼薬の読み方・英語|ハリーポッター

脱狼薬
【読み方】だつろうやく
【英語】Wolfsbane Potion

脱狼薬の特徴

とても苦い。

ルーピン先生によると「砂糖を入れると薬の効果がなくなる」とのこと。

脱狼薬の効果・効能・用途

人狼が満月の夜の一週間前からコップ並々一杯の「脱狼薬」を毎日飲むと、変身しても理性を失わずにいられる。

ただし、一回でも飲み忘れると、効果はない。

脱狼薬の明らかにされている材料

ウルフスベーン
別名、トリカブト。






脱狼薬の作り方

作り方は不明だが、薬が完成した時は、かすかな青色の煙が立つ。
薬はマーカス・ベルビィの叔父のダモクレスが、近年に開発した。

「脱狼薬」の調合は難しいので、一般レベルでは作成が不可能。
改ざんされたレシピで調合した場合、酷い副作用がある。

脱狼薬の登場作品・シーン

第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍・映画)

人狼のルーピン先生はダンブルドア校長が「脱狼薬」の無限提供を約束してくれたので、ホグワーツで教鞭を取ることにした。

「脱狼薬」はスネイプ先生が調合する。


ハリー、ロン、ハーマイオニー、シリウス、ルーピン先生は、叫びの館でピーター・ペティグリューを捕らえた。帰る時に満月が出て、「脱狼薬」を飲み忘れたルーピン先生が狼に変身して理性を失った。

第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画)

薬名が出てきたのみ。

ゲームでの登場

  • ホグワーツの謎
  • ホグワーツレガシー
  • ハリー・ポッター:魔法の覚醒