インドのアルナチャル・プラデーシュ州で一年程前に発見された緑色のマムシ科毒ヘビの新種が、「Trimeresurus Salazar」(ハブ属のサラザール)と名付けられました!

インドのヒンドゥ紙が報じています。
名前の由来は、ハリーポッターのホグワーツ校創始者、サラザール・スリザリンから…






ハリー・ポッターシリーズの舞台となるホグワーツ魔法魔術学校の創始者の一人のサラザール・スリザリンから名前を付けたとのことです。

サラザール・スリザリンが学内に創設したスリザリン寮のシンボルは蛇。
カラーは緑色にシルバーのアクセント。
サラザールとその子孫は、魔法使いで唯一蛇語を話す家系です。

見つかったマムシ科毒ヘビの新種は緑色。
研究者によると、このサラザールは「形態学的および生態学的に多様な種を持つカリスマ的な毒蛇​​」だとのこと。

しっくりいくネーミングのような。

ちなみに、2017年にニュージーランドで発見された蜂の新種は、ハリー・ポッターに登場する悪役のルシウス・マルフォイ(Lucius Malfoy)にちなんで「Lusius Malfoyi(ルシウス・マルフォイ)」と命名されていました。
スペルが微妙に違いますが。

ハリポタ関係の名前の現実世界ファンタスティックビーストが少しづつ増えてきていますね!