新種のクモが、ハリー・ポッターの物語に登場するキャラクター、アラゴグにちなんでOchyrocera aragogueと名付けられました。
ブラジルのパラ州にあるカラハス国立森林で見つかって、サンパウロのブタンタン研究所の研究者が2018年に記録しています。
ハリーポッターの物語に登場するアラゴグとは、アクロマンチュラ(大蜘蛛)でホグワーツの森番ハグリッドの元ペット。
禁じられた森に長く住んでいましたが、作中で老いて体を悪くしてなくなってしまいます。
新種のドクグモがOchyrocera aragogueと命名された理由は、明らかにされていません。
ですが、同時期に発見された数種類のクモは、Ochyrocera aragogueと同様に、ロード・オブ・ザ・リング、ゲーム・オブ・スローンズなどのキャラクター他、ファンタジーの物語のキャラクターにちなんで名付けられています。
【Ochyrocera aragogue】
画像は公式な情報源からは、公表されていないようです。
【ハリーポッターに登場するアラゴグ】