ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の
フェリックス・フェリシス。
その英語名称、特徴、効果・効能・用途、画像、登場作品、シーンなどをまとめています。
材料、作り方は残念ながら不明。

ハリポタ公式グッズを販売するノーブルコレクションでは、フェリックス・フェリシスのペンダントが売っています。






フェリックス・フェリシスの英語|ハリーポッター

フェリックス・フェリシス
Felix Felicis

発明者

ジグムント・バッジ
Zygmunt Budge

調合レベル

上級レベル。
作るのに6ヶ月かかる。

特徴

金が液体になったような色。
大鍋に入っている時に、液体は表面が楽しげに飛び跳ねるが、大鍋から溢れることはない。

語源・由来

ラテン語でFelixは運、幸運という意味。
FelicisはFelixの関連語。
Felix Felicisを合わせると、幸運の幸運という意味。

効果・効能・用途

飲むとラッキーになり、立てた計画が成功する。
幸運を呼ぶ薬。

スラグホーン先生によると、朝に大さじ2杯飲むだけで、その日は最高の一日になるとのこと。

ただし、自分の技術や能力を最大限に引き出すことはできるが、それ以上は出来ない。
自分自身が出来る範囲で幸運になる。

副作用

飲み過ぎは自信過剰で有頂天になったり無謀になったりする。
大量に摂取すると、毒となる。
調合を誤ると、惨事を引き起こす。






6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンスに登場

生ける屍の水薬」を作る課題がスラグホーン先生から出され、ハリーは一番早く完成させてご褒美の「フェリックス・フェリシス」を手に入れた。

スラグホーン先生は自分の人生で2度、24歳と57歳の時に「フェリックス・フェリシス」を使ったことがあり、最高の1日だったと回想した。


1997年4月21日。
ハリーは、スラグホーンからトム・リドルの分霊箱についての過去の記憶をもらうため、「フェリックス・フェリシス」を使用して、無事手に入れた。


1997年6月30日。
天文台の塔の争いの時に、ハリーはロン、ジニー、ハーマイオニーの3人に「フェリックス・フェリシス」を分け与えて飲ませる。
死の呪いをなんとか交わすことはできたが、「インスタント煙幕」(ペルー産)の暗闇を破ることは不可能だった。

ゲームでは、ホグワーツレガシー にも登場。

ノーブルコレクションで販売のペンダント

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マホウドコロでもペンダントやピアスを販売していましたが、現在売り切れとなっています。