英語版「ハリー・ポッターと死鳥の騎士団」の20周年記念版、各4寮ごとに4種類が2020年6月11日に英ブルームズベリー社から発売されます。
(ハードバックとペーパーバックを合わせると8冊)
Wizarding Worldのニュースリリースで表紙イラストの内容が紹介されたので、翻訳抜粋をしてまとめています。
「ハリー・ポッターと死鳥の騎士団」20周年記念版の各寮本ごとの表紙イラストの違い
各4寮共通の同じ内容
中央は、「不死鳥の騎士団」を象徴する不死鳥/フェニックス。
4寮ごとに違う内容
グリフィンドール寮版
- 隠れ穴がベース(一家全員グリフィンドール寮出身のウィーズリー家の住処)
- 魔法省神秘部にあるべール(シリウス・ブラックが消えた場所)
- クィディッチの練習をするジニー・ウィーズリー
- アーサー・ウィーズリーのフォード・アングリア
- ハグリッドの弟、グロウプ
ハッフルパフ寮版
スリザリン寮版
- グリモールド・プレイス(代々受け継がれた歴史あるブラック邸)とブラック家の家系図がベース
- グリモールド・プレイスのドアのノッカー:スリザリン寮ゆかりの蛇型
- ヴァルブルガ・ブラック(シリウスの母)の肖像画
- ブラック家に代々仕えた屋敷しもべ妖精の萎びた首
- ブラック家に仕える屋敷しもべ妖精、クリーチャー
レイブンクロー寮版
- 魔法省の予言の間がベース
- シビル・トレローニーの予言が入った水晶玉
- レイブンクロー寮生のルーナ・ラブグッド
- セストラル(ルーナ、ハリー、ネビルが見ることができた魔法生物)
- ザ・クィブラー(レイブンクロー寮出身のルーナの父、ゼノフィリウスが発行する雑誌)