英国エジンバラに呪われた墓地があるの、知ってますか?

「グレイフライアーズ・カークヤード」

迷信や何かではなく、どうやら本当の話…

ヴォルデモートことトム・リドルのモデルになったトーマス・リドルのお墓や、マクゴナガル、ムーディの墓標も。






エジンバラの呪われた墓地「グレイフライアーズ・カークヤード」とは?

「グレイフライアーズ・カークヤード」とは、イギリスのエジンバラにある墓地です。

17世紀にスコットランド王国で法務総裁も務めたジョージ・マケンジーの霊がウロウロしていると言われる場所!

ジョージ・マケンジーは、プロテスタントを迫害し続けて次々と投獄し、1000人程を惨殺した極悪非道の張本人。
死後死体は「グレイフライアーズ・カークヤード」の霊廟に封印されたものの、1999年に何も知らないホームレスがドアを開けてしまい、その封印を破ったとか。

それを受けて、ドアを再封印してチェーンまで付けたものの、その後ポルダーガイスト現象が次々と起こり、手をひっかかれたり、傷つけられたり、失神したりする人などが続出。
ついに市役所が墓地の一部をガイドツアーのみに限定…

ということで、ここには肝試しにやってくる人が後を絶たないもようです。

墓標も不気味なもの多数。

とある外科医の墓標です。
骸骨やドクロが…

CC BY-SA

ヴォルデモートことトム・リドル(トーマス・リドル)など、ハリポタキャラのお墓が?

J.K.ローリングはエジンバラに住んでいて、「グレイフライアーズ・カークヤード」の近くにある「エレファント・ハウス」カフェは1巻「ハリー・ポッターと賢者の石」を書いた場所。

「グレイフライアーズ・カークヤード」を散策すると…

スペルは少し違いますが、トーマス・リドル、ムーディ、マクゴナガの墓標があります!
ということで、聖地巡礼?もどきのハリポタファンも後を絶たないようです。