ハリーポッター(ハリポタ)とゲーム「ホグワーツの謎」に出てくる
「ゴブストーン」とは?

その概要、登場シーン、ファンの描いたイラスト、ゴブストーンの元になっているMarblesゲームのルールの動画などを掲載しています。






魔法具・英語

ゴブストーン
Gobstones

「ゴブストーン」の概要

ゴブストーンは、魔法界で古代から伝わるゲーム。
マグル界のマーブルズ(おはじきゲーム)と同じ。
違いは、失点するごとに、ビー玉が一斉に負けたプレイヤーの顔に、悪臭のする液体を吹きかける。

ホグワーツにはゴブストーンクラブが存在する。

アイリーン・プリンス(スネイプの母)は、5年生の時に、ホグワーツ・ゴブストーン・チームのキャプテンだった。

登場作

6巻、8巻、ファンタビ1では、名称がでてきたのみ。

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石

ダイアゴン横丁で、純金製のゴブストーンが売っているのを見かけたハリーは、お金の節約のために買うのを我慢した。

第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ハリーたちは、ゴブストーンで時折遊んでいた模様。

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリーはアクシオ呪文の練習をするために、たくさんのものを呼び寄せた。
そのひとつがゴブストーンだった。

第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリーは、魔法省の7階に公式ゴブストーンクラブがあるエレベーターのアナウンスを聞いた。

ホグワーツの謎

ゴブストーンで遊ぶ機会が何度もある。

ファンの描いたイラスト画像

アクシオ呪文の練習。

pottermoreによる、ダンブルドアと11歳のリーマス・ルーピンがゴブストーンをプレイする逸話。

現実世界でのMarblesのルール

pottermoreによるとゴブストーンはMarblesと同じで、違いはビー玉が失点したときに悪臭のする液を失点者に吹きかけることとのこと。
Marblesはおはじきと同じように、地域などにより多様なルールがあるが、基本的には、おはじきやビリヤードのように枠内から玉を弾き出せばよい。