Harry Potter ハリポタシリーズ第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」に出てくる魔法呪文の
ファーナンキュラス 鼻呪い(できものの呪い)。

呪文の英語・発音、魔法の用途、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーンなどを紹介しています。






呪文・英語・発音

ファーナンキュラス 鼻呪い・できものの呪い
Furnunculus
fərˈnʌŋkjᵿləs/ fər-nung-kew-ləs

呪文の語源・由来・意味

ラテン語でfurnunculusはこそ泥。
英語のfuruncleは皮膚のできもの。

魔法の用途

腫れ物を作る。






登場場面のシーン

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット

【術者】ハリー・ポッター
【場面】ドラコに「ファーナンキュラス 」呪文を放ったが、ドラコが同時に放った「デンソージオ 歯呪い」呪文がぶつかる。

呪文が屈折して、近くにいたハーマイオニーに歯呪いが、ゴイルにこの鼻呪いが当たった。

ゴイルの鼻は腫れ物で覆われて、その場にやってきたスネイプ先生に保健室に行くように促された。


【術者】ハリー・ポッター
【場面】ホグワーツ特急内でドラコたちと小競り合いになって呪文が飛び交った時に、この呪文を放った。

クラッブに対して、ジョージが「くらげ足」を使い、ハリーがこの「ファーナンキュラス」呪文を使ったので、クラッブの顔中にクラゲ足が生えた。