ハリー・ポッターシリーズに登場する「禁じられた森」は、ホグワーツ魔法魔術学校の敷地内にある神秘的で危険な森。
禁じられた森の英語、生物、出来事、登場作品などをまとめています。
禁じられた森の英語
禁じられた森
Forbidden Forest
禁じられた森について
禁じられた森はホグワーツの敷地の端に位置し、学校の建物から見える距離にある。
うっそうとした木々が生い茂り、昼でも薄暗く、不気味な雰囲気を醸し出している。
ホグワーツの校則では、生徒が禁じられた森に入ることは厳しく禁止されている。
これは森の中に潜む危険な生物や予測不可能な出来事が起こる可能性があるため。
禁じられた森に住む生物
禁じられた森に住んだことがあるキャラクター
- ベイン(ケンタウルス)
- マゴリアン(ケンタウルス)
- ロナン(ケンタウルス)
- フィレンツェ(ケンタウルス)
- アラゴグ(アクロマンチュラ)
- モサグ(アクロマンチュラ)
- バックビーク(ヒッポクリフ 一時的に滞在)
- グロウプ(巨人 一時的に滞在)
禁じられた森の英語
禁じられた森
Forbitten Forest
禁じられた森での主な出来事
- 【第1巻】ハリー、ロン、ハーマイオニー、ドラコの4人は、夜中に寮を抜け出した罰としてハグリッドと番犬ファングに連れられて禁じられた森に夜行かされることになる。
そこでハリーとドラコはユニコーンの血をすすっていた化け物(実はヴォルデモート)を目撃して、逃げ遅れたハリーは、ケンタウルスのフィレンツェに助けられる。 - 【第2巻】ホグワーツ特急に乗り遅れたハリーとロンは、ロンの父の空飛ぶアングリアを飛ばしてホグワーツ城まで行き、誤って禁じられた森に突っ込む。
学期の後半には、ハリー、ロン、ハーマイオニーは秘密の部屋の真実を探るため、アクロマンチュラのアラゴグを訪ねて禁じられた森に入った。
その帰り道に、その子孫のクモに襲われて、空飛ぶアングリアのおかげで森の外まで逃げることができた。 - 【第3巻】シリウス・ブラックが禁じられた森でディメンターの大群に襲われるが、未来からきた自分によって救われる。
- 【第4巻】三大魔法学校対抗試合の第一課題で対決するドラゴンを禁じられた森で一時的に預かっていた。
- 【第5巻】ハグリッドの異母弟グロウプが一時的に森に隠れて暮らしていた。また、ハリーとハーマイオニーはアンブリッジ先生とケンタウルスの群れを対峙させた。
- 【第6巻】アクロマンチュラのアラゴグの葬儀が森の中で行われた。
- 【第7巻】ホグワーツでの最後の戦いで、ハリーは自らの分霊箱としての運命を受け入れるために禁じられた森へ。
そこでヴォルデモートと対峙し、一時的に死の体験をする。
禁じられた森での登場作品
- ハリー・ポッターと賢者の石
- ハリー・ポッターと秘密の部屋
- ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- ハリー・ポッターと死の秘宝
- ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密