フォークスとは、ハリポタシリーズに登場する不死鳥(フェニックス)で、アルバス・ダンブルドアのペットです。
フォークスについてとダンブルドアの関係をまとめています。
ハリー・ポッター自身もかなりフォークスに助けられました。
ダンブルドアとペットの不死鳥フォークスの関係|ハリーポッター
【ダンブルドアと不死鳥フォークス】
“Well, you may not like him, Minister, but you can’t deny, Dumbledore has got style.” #TBT #SeeTheMagic pic.twitter.com/RuuX4FiGL3
— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) June 16, 2016
フォークスとは?
フォークスはハリポタシリーズに登場する魔法生物の不死鳥(フェニックス)。
ハリーポッターシリーズの物語でアルバス・ダンブルドアのペットとして登場しています。
杖職人オリバンダーは、2本の杖の芯にフォークスの尾羽根を使用。
それの一本をトム・リドル(ヴォルデモート)がホグワーツに入学する際に購入したことから計算すると、1931年時点ではフォークスの存在が確認されています。
不死鳥なので、体が火で燃えて死んでは、またその灰から蘇っています。
ハリーがホグワーツの校長室で見かけたフォークスの死と再生は2回。
- 1992年12月18日
- 1996年6月18日
フォークスは癒しの力のある自らの涙で、ハリー・ポッターの体を2度も癒しました。
大きさは少し大きい白鳥くらいなのに、大人1人と子供4人にぶらさがられても飛んで運び届ける力を持っています。
フォークスとアルバス・ダンブルドア
アルバス・ダンブルドアによると、ダンブルドア家は一族のものが窮地の時に、不死鳥がやってくるという言い伝えがあるとのこと。
アルバス・ダンブルドアの曽祖父のもとに、不死鳥がやって来て、死後に去っていったそうです。
フォークスがいつアルバス・ダンブルドア校長のペットになったのかは不明ですが、ハリー・ポッターが2年生の時に初登場。
フォークスはダンブルドアの命を受けて、秘密の部屋に組分け帽子をハリーに届けています。
ハリーはその中から出てきたグリフィンドールの剣を受け取って、バジリスクを退治。
帰りはその場にいた4人を運んで帰ってくるといった大活躍を見せてくれました。
ホグワーツが魔法省の監視下におかれて、ハリー・ポッターが窮地に立たされた時に、ダンブルドアがハリーを庇って学校から逃亡。
その際に、姿くらましができない校内から、フォークスに捕まって、姿を消しました。
それはダンブルドアの力なのか、フォークスの力なのかは明らかにされていません。
アルバス・ダンブルドアの葬儀がホグワーツの庭で済んだ後、フォークスは辺りを一周して飛び去り、その後の消息は明らかにされていないです。