ハリーポッターに登場する魔法省の神秘部についてまとめています。

神秘部とは、部署や神秘部にあるものやスタッフ、英語、登場作品など。

魔法省の神秘部とは?|ハリーポッター

神秘部は、魔法省の最も謎に満ちた部署。
地下9階にある。

死、時間、宇宙、思考、愛といった深遠なテーマについて研究する特殊な部門で、「無言者」と呼ばれる職員たちが秘密裏に活動している。

予言の管理や時間に関する特殊な装置(タイムターナーなど)を扱い、魔法省の他の部署の職員でさえもその詳細な活動内容を知らない。

魔法省の神秘部の英語

【日本語】
魔法省神秘部

【英語】
Department of Mysteries,
Ministry of Magic

部署と神秘部にあるもの|ハリーポッター

神秘部にエレベーターで到着すると、取っ手のない黒い扉がある。

そこから入ると、円形の部屋があって、一ダースほどの同じ扉がある。

神秘部には、以下の部屋があることがわかっていて、いずれかのドアから入ることができる。

ただし、どのドアから入ってきたかわからなくするために、壁とドアが回転する。

  • 余点の間
  • 死の間
  • 脳みその間
  • 時の間
  • 空間の間
  • 愛の間

予言の間

予言が保管されている玉が陳列されている部屋。

死の間

大きな正方形の部屋。すり鉢状の円形劇場のような感じのように急な階段が下に向かってある。

中央には死のアーチ(ベール)がある。

これは死後の世界と隔てるベールで、シリウス・ブラックはここをくぐったまま、戻ってこなかった。

脳みその間

長方形の部屋で、机が数卓と中央に巨大な水槽がある。

水晶には複数の脳みそが緑色の液体が入っていた。

ハリー達が訪れた際に、ロンが脳みそを呼び寄せると、それが水槽から飛び出して、リボンのように広がってm触手のようにロンを攻撃してきた。

時の間

大小さまざまな形や用途の時計が棚などにたくさんある部屋。

逆転時計もあった。

宇宙の間

暗闇に惑星がたくさん浮かんでいる部屋。

入ると体が宙に浮く。

愛の間

ハリーたちが神秘部を訪れたときには、この部屋を開けることができなかったので、中がどうなっているのかわからなかった。

JKローリングがファンサイトのインタビューに応じた際に、この部屋にはもっとも強力な愛の媚薬の泉があるとのこと。

魔法省神秘部のスタッフ

魔法省の神秘部では、無言者と呼ばれるスタッフが勤務している。

何の仕事をしているかは、極秘事項。

無言人たちは、普通にしゃべることができるが、仕事内容に関して口外することは禁止されている。

魔法省神秘部での出来事

魔法省の神秘部で、ハリーの仲間たちや不死鳥の騎士団と死喰い人の戦いが起こった。

魔法省の神秘部の登場作品

第4巻、第6巻、第7巻には名称がでてきたのみ。

オフィスが登場したのは、第5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

【ゲーム】

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