ハリーポッターシリーズに登場する魔法薬の材料、
ベゾアール石とは?

その英語名称、特徴、効果・効能・用途、この材料を使う魔法薬、登場作品やシーンなどをまとめています。

ハリーが一年生になったばかりの時に、スネイプが質問した石です。
それが初めの伏線で、この石がロンを助けます。






ベゾアール石とは?(スネイプが質問!ロンを救った石)ハリーポッター

魔法薬の材料名

ベゾアール石
Bezoar

特徴

ベゾアール石は、山羊の胃から取り出す茶色の石。しなびた内臓みたいな見た目。石の成分は、毛、植物繊維などから成っている。

貴重で入手が困難。

効果・効能・用途

ベゾアール石は、大半の毒の解毒をすることができる。

この材料を使う魔法薬

解毒薬






登場作品&シーン スネイプからハリーに質問、ロンの救済他

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画)

魔法薬学の教室で、少量のベゾアール石の在庫が棚にあった。

また、医務室でも少なくとも2個は買い置きがある。

魔法薬学の最初の授業で、スネイプ先生はハリーにベゾアール石をどこで見つけることができるか質問した。

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍)

魔法薬学の試験中に、ハリーはどのようにチョー・チャンをクリスマスパーティのパートナーに誘おうか考えていたため、ベゾアール石を入れ忘れた。

第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画)

魔法薬学で解毒薬を作るのに失敗したハリーは「半純血のプリンス」の教科書の解毒剤の欄に「喉にベゾアール石を押し込むだけ」と書かれていたのを発見。

教室の戸棚にあったベゾアール石を見つけて一つ取りスラグホーン先生にそれを解毒剤として見せる。

その選択にリリー譲りの魔法薬学の才能を見出した(と誤解した)スラグホーン先生は、グリフィンドールに10点を追加する。


ロンの誕生日の日に、スラグホーン先生は蜂蜜酒を空けてロンとハリーに振る舞う。
一番始めにそれを飲んだロンは痙攣したり泡を吹いたりして倒れた。

放心したスラグホーン先生を横目に、ハリーはベゾアール石を探してみつけ、それをロンの喉に押し込み、ロンを危機から救う。
しかし、ロンは一週間程入院することになった。











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