ハリポタシリーズ第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」に出てくる呪文の
「双子の呪文」。

その呪文の英語、魔法の用途、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーン、画像、などを紹介しています。






双子の呪文の英語

Gemino Curse
双子の呪文
(双子の呪い)

Gemino Curseの邦訳は「双子の呪文」となっていますが、Curseなので「双子の呪い」という翻訳の方がしっくりするのではないでしょうか?

魔法の用途

この呪文をかけられた物に触ると、そっくりながらも価値がない複製品が次々と出てくる。
オリジナルのものをどれかわからなくするために使う呪文。

関連する呪文

ジェミニオ そっくり






7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝に登場

グリンゴッツ魔法銀行のレストレンジ家の金庫破りの際にハリー、ロン、ハーマイオニー、グリップフックがこの呪文のかかった物に遭遇。

銀行が警備強化のためにかけた、燃焼の呪いと双子の呪いのかかったゴブレットを触ったハーマイオニー。

手に火傷を負い、ゴブレットの偽物がどんどん作られて増えていった。
ハリー達や騒ぎに駆け付けたゴブリンも、金貨や鎧などを触ったり蹴ったりて、いろいろな物のレプリカが量産され続けて、ついに部屋から溢れるくらいの大量になった。