「糖蜜プディング」は、ハリーポッターに登場するデザート。
英語ではTreacle Pudding。日本語版の翻訳では「糖蜜のかかったケーキ」と翻訳されていた。
英語、登場シーン、現実世界でのお菓子の解説、ファンのつくれぽやレシピのリンクなどをまとめています。
「糖蜜プディング」の英語
糖蜜プディング
Treacle Pudding
「糖蜜プディング」のハリー・ポッター登場作品
第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋
「糖蜜プディング」の登場シーン
ハリー・ポッターがホグワーツ2年生になる直前の夏休みに、親友ロン・ウィーズリーに自宅の隠れ穴に招待される。その最後の夕食に、ロンの母モリーがハリーの大好物全てと糖蜜プディングを振舞ってくれた。
現実世界の「糖蜜プディング」
「糖蜜プディング」は魔法のスイーツではなく、普通の食べ物。
英国のお菓子で、糖蜜、砂糖、卵、牛乳、バターなどを混ぜて蒸したもの。
「Treacle」「Pudding」とは?
Treacleとは、白砂糖を精製する工程でできるドロドロ濃厚な濃い茶色の糖。アメリカではMolassesと呼ばれている。
Puddingとは、小麦粉、牛乳、卵などを中心に作られる塩味の蒸し料理や甘い蒸しお菓子の総称。日本でいうプリンもそれに含まれる。
ハリーポッターでは、Puddingをデザートの総称として用いられている。
レシピ&ファンのつくれぽ