ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくるヴォルデモート(トム・リドル)の分霊箱となった、
トム・リドルの日記。

トムリドルの日記とは?
書籍原作、pottermore、J.K.ローリングのインタビューやツイートなどに基づいた概要、効果、逸話、映画で使われたリドルの日記の画像、ファンが描いたイラストなどを紹介しています。
分霊箱になった経緯と、ルシウス・マルフォイがジニー・ウィーズリーを利用したエピソード、ハリーポッターが破壊した方法も掲載しています。






【映画で使われたリドルの日記】

トム・リドルの日記とは?

トム・リドルとは、後にヴォルデモートと呼ばれる史上極悪の魔法使いの日記で、ヴォルデモートの分霊箱の初めのひとつとなる。

かけてある魔法

日記に書き込んだ人は、トム・リドルの魂の一部と意思疎通することが可能。
日記は日記に書き込んだ人が、秘密の部屋を開けるように誘導する。
トム・マールヴォロ・リドル

歴代の所有者

  • トム・マールヴォロ・リドル
  • ルシウス・マルフォイ
  • ジニー・ウィーズリー(秘密の部屋)
  • ハリー・ポッター(日記を偶然拾って、破壊)

デザイン

マグルが作った普通の黒いノート。






分霊箱になった経緯

トム・リドルがホグワーツの5年生の時代に、嘆きのマートルを殺害して、分霊箱にする。

当時の目的は、スリザリンの作った「秘密の部屋」を開けて、スリザリンの理想通りの純血の魔法使いの学校にホグワーツを変えるため。

ルシウス・マルフォイがトム・リドルの日記を利用

ヴォルデモートが1981年に消息を断つ前に、日記をルシウス・マルフォイに預けた。

ルシウスはそれをずっと保管していたが、アーサー・ウィーズリーを失脚させるための政治的理由で利用する。

1992年にフローリッシュ・アンド・ブロッツで、アーサーと喧嘩をして、どさくさに紛れてジニー・ウィーズリーの大鍋にこっそりとトム・リドルの日記を入れた。

ジニー・ウィーズリーはトム・リドルの生贄に

日記に書き込み始めたジニー・ウィーズリーは、人知れず徐々にトム・リドルの魂に利用され、ついに秘密の部屋を開けてしまう。
自分の奇行に気づき始めたジニーはトム・リドルの日記を捨てた。

分霊箱の破壊

ジニーの捨てたトム・リドルの日記を偶然にもハリー・ポッターが拾う。
ハリーは「秘密の部屋」で、バジリスクの牙を使って、分霊箱だったトム・リドルの日記を破壊した。






トム・リドルの日記のデータ

名称
英語
トム・リドルの日記
Tom Riddle’s Diary
製作者
(魔法)
トム・マールヴォロ・リドル
制作時 1943年以前
トムの学生時代

分霊箱としての「トム・リドルの日記」のデータ


【作成】

  • 時期:1943年6月13日
  • 場所:ホグワーツ1階女子トイレ
  • 犠牲者:嘆きのマートル
  • 殺害方法:スリザリンの蛇

【保管者】ルシウス・マルフォイ

【破壊】

  • 時期:1993年5月29日(2巻)
  • 場所:ホグワーツの秘密の部屋
  • 破壊者:ハリー・ポッター
  • 破壊方法:バジリスクの牙で刺す






ファンが描いたイラスト画像

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