ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる魔法の剣、グリフィンドールの剣とは?
湖に沈んだグリフィンドールの剣へ牡鹿がロンを誘導したシーン、レプリカの行方、ナギニの結末などについてや画像、ファンが描いたイラストなどをまとめています。
魔法具・英語
グリフィンドールの剣
Sword of Gryffindor
概要
グリフィンドールの剣は、ホグワーツの創始者の1人、ゴドリック・グリフィンドールが所有した剣。
剣を強くできるものを吸収して、更に強くなる。
バジリスクの血を吸収して、分霊箱を破壊する力を得た。
破壊した分霊箱
- マールヴォロ・ゴーントの指輪
- サラザール・スリザリンのロケット
- ナギニ
招集
真のグリフィンドール生が剣を必要とする時に、組み分け帽子(グリフィンドールの愛用した帽子)から取り出すことができる。
素材
純銀・ルビーがちりばめれれている
製作者
ラグヌック1世(当時の小鬼の王)
制作時期
10世紀末
登場シーン
以下のほか、4巻、5巻、6巻で校長室にグリフィンドールの剣がガラスケースに収められているのをハリーはみた。
ハリー、バジリスクを倒す(2巻)
ハリーはホグワーツの「秘密の部屋」でフォークスが運んできてくれた組み分け帽からグリフィンドールの剣を取り出して、バジリスクを倒した。
グリフィンドールの剣のレプリカの行方(7巻)
グリフィンドールの剣はダンブルドアの遺言でハリーに譲られることになっていたが、魔法大臣のルーファス・スクリムジョールはそれを認めなかった。
それを予想していたダンブルドアは、校長室の自分の肖像画の裏の穴に本物を隠して、レプリカをガラスケースの中に飾っていた。
魔法省がヴォルデモート陣営の手中に収まった後、そのレプリカはレストレンジ家の金庫に預けられ、ベラトリックスはそれを本物だと信じていた。
剣を湖に沈め、牡鹿でハリーとロンを誘導(7巻)
スネイプは、ダンブルドアの命令で本物のグリフィンドールの剣をキャンプ中のハリーの元に送る。
自分のしていることがバレないようにするため、ディーンの森の凍った湖にグリフィンドールの剣を配置。
守護霊でハリーを誘導して、場所を知らせた。
しかし、ハリーは湖に潜るが、首にかけた分霊箱のスリザリンのロケットのせいでで溺れる。
スネイプは、灯消しライターで森についたロンを守護霊で誘導して、ハリーを助けさせる。
ロンは、分霊箱となっていたスリザリンのロケットをグリフィンドールの剣で破壊した。
金庫破りにグリフィンドールの剣を使用
レストレンジ家の金庫破りをする際に、双子の呪いのかかったハッフルパフのカップを触れずに取るために、ハリーはグリフィンドールの剣を使用。
直後、剣はグリップフックに盗まれた。
ネビル、ナギニを倒す(7巻)
ネビルはヴォルデモートが呼び寄せた組み分け帽からグリフィンドールの剣を取り出して、分霊箱となっていたナギニを倒した。
ファンが描いたイラスト画像